State In Figures -30ページ目

State In Figures

written by 4 Σ α - murmur -



近道は出来なくて


上手にも笑えなくって



増やした傷が


愛しいほど今に染みて



何処までも広がる青と


自由に流れる白に


いつからか憧れていたんだ



ほうき星に小さな願い


夢で見た景色


今、ココで答えを知りたくて



昨日ひっそり泣いちゃったことも


今日転んでまた失敗しちゃったことも


明日一番のキレイな星に出会えたら



この願い きっと嬉しい奇跡になるね






痛みには 慣れてしまったのかな

ふとした初夏の日差し

僕を惑わせて


誰よりも 大切に想った季節が

琥珀のように術をなくして

僕は喪失を手に入れた



幼い頃は 不安なんて考えずに

迎えていたけれど

いつからか怖くなったよ


理由なんて

有って欲しくないけれど

きっとあの日のまま

眠っているんだろうね



あの日の 僕等は笑うことさえも照れていた


真夏の星座は歌う 世界の終わりの愛の歌





遠くの夜空で今 アンドロメダが泣いてる


聖なる夜は更け 恋人たちは繋ぎ合う



欲張り子猫はまた ミルクねだって鳴いてる

地下鉄5番ホーム 見送った背中が淋しくて




ぼんやりとただ

君の好きな景色が浮かんで消えてった




あの日の 僕等は笑うことさえも照れていた

真昼の星座は歌う 素直な君に祈り込めて





キラキラ輝いてる プリズムは君には劣ってる


ごめんね 臆病だよ 野ウサギは森でまた迷子




泣いてもまだ

枯れない涙が嫌いで愛しくて




いつかは 僕等もまた新しい天の川に行くね

真冬の星座は歌う 遠い遠い異国の夢





最後は 笑ってまたバイバイをして過ごそう


真夜中 星座も眠る 誰も居ない街でキスしたように




太陽のように 上手くは輝けない


陰がいつも この心染み込んで



汚れなき少女のワルツ TV越しの素敵な景色


星屑よりも小さな悲鳴 戸惑うだけの神の手




視えない未来に 能天気に祈ってる




零れ落ちたのは 可能性からの滴


掴み取れないのは 描いた明日



賢者のように 悟りは開けない


心音が今も 体裁を繕って



麗しき淑女のタンゴ カメラの外の赤い景色


現実よりも大きな生命 抗う術も何もない




視えない世界は 能天気に歌ってる




溢れ出したのは 可能性からの滴


裁き切れないのは 神がいないから



零れ落ちたのは 手鏡に映る君の涙


鼓動鳴り止まないのは 君がいないから



太陽のように 上手くは輝けない


陰が今日も この心に黒ずんで





君の中の曇り空

いつかキレイに晴れる日が来るまで

ゆっくりと待っているから

君は君で 君に嘘をつかないで


何度 涙重ねたら

幸せになれるかな

泣きながら呟く君


君が無邪気に微笑む顔も

淋しげに泣きじゃくる顔も

知らないけれど

知らないからかな?


切なくて


薄暗いこの部屋が

少しずつ朝日に招かれるよう

窓を開けてあげるから

使い慣れた傘を

いつまでも差していないで


君の中の通り雨

いつか虹が架かりますように

やさしい声が好きだから

ありのままで 君に嘘をつかないで


どんな星も 君に敵いはしないよ

言葉にならない哀しみは

朝も夜も 拭い取るから


泣きながら ごめんなんて

言わないでいてよ


頬を伝う涙に 嫉妬してしまうから

君がいつか 羽ばたけるように

その背中 見守っているから