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State In Figures

written by 4 Σ α - murmur -



何だかいつもより真っ暗で

水溜まりに気付かずに

びしょ濡れになって


世界の隅っこで

かわいそうな目で

楽しく見下してくれよ


なんて思いながら

電車に揺られる不思議さに

僕は人目を気にしてた



春風に乗せた君の想い出が


静かに溶け始める


あの日から刻むことを止めた針


静かに揺れ動いて



もう二度と あんな涙見たくはないから



どんなに日々の少ない記憶を


重ねようとしてもピントが合わなくて


使い慣れたペンを置いてみた



三月の息吹は儚く漂って


掴み取ろうとした明日さえ見えなくて



振り返った景色に未練感じて


未だ飛び立つことさえ出来ずに夢見て



やがて来る春風の中で薫り立つ


瞳に満たされる中で


迷いながらも歩んで越える夜


瞳の中で生まれ変わる



七月の夜空は今限りある


星たち照らし出して輝いていく



これからの道が遠く続いていく


涙はいつか空を変えていく






ありったけの気持ちで

踏み出せない一歩を

超えようとしている君は

きっと輝けるから


あの時届けた言葉で

心の涙はお掃除してくれたかな

辛い夜も儚い朝も

ずっと君の味方だから


強がってみても

僕らは一人じゃ弱い生き物さ

紫陽花が咲く季節に

そっと心の鍵を開いてみよう




時に短く儚い物語が僕を強くしてくれました

思い出せば消えていく想いでばかりです

靴を揃えてまたここから始まります


時に淡く緩やかな坂道につまづくこともあるでしょう

大きな過ちに何もかも嫌になりました

繰り返し続けるなら終わりにします


望みなんてありません

絆なんてもう要りません

未来なんてありません


いっそ川に流れてしまえば綺麗でしょう

強がる仕種なんて暇潰しにもなりません

体が宙に浮いたまま眠りにつきたいのですから

来春きっと同じ空に行けます

傘を差してお散歩しましょう


透き通るほど哀しいという言葉の似合う肌色でしたね

昨日一緒に笑えたことが何よりの幸せでした

似てないからきっと胸が苦しくなったのでしょう


名前なんて最初から要らなかったのです

理屈を振り回して正当化したかっただけなんです

真面目な振りは大得意でしたからね

幸せが本当に存在するなら願ったでしょう

たった1秒でも傍に居たかった、と。




誰も居ない真夜中AM3:00は

時が止まったように

本当に静かで淋しくて


ただ電話越しの君の声が

僕の時計を進めてた


上手く話せない

色々な想いや迷い言

何万光年離れてもいない

君の世界近づきたくて




僕は詩を謳う




此処に今 翼があったなら

今すぐに君の元へ

光より速く飛んでいくのに



言葉に満たす力があるならば

明日からは君の涙

悲しむために流させやしない




ありきたりな言葉で迷って


大切なもの何なのか



時々、恥ずかしいけど


分からなくなるなんて


当たり前のことなんだよね



ほんの少しだけ離れている


君の世界辿り着きたくて




言葉に癒す力があるならば


明日からは笑ってくれるかな


悲しむために生まれてきたんじゃないよ




言葉と二人の間にもしもがあったのなら


どんな世界が見えるだろうか


光より速く全てに触れてみたいから