State In Figures -21ページ目

State In Figures

written by 4 Σ α - murmur -



うしろゆび 指して


自分を偽ってる


飼い慣らされた獣のように


いつしか牙を失って



雨が落ちる この心溶かすように



水しぶきを上げるように


孤独が悲しく咲いている





笑った数だけ 揺れて消えた

泡沫のかくれんぼ 涙も渇いた


何度目かの君は 焼きもち焼きな人でした

ガラクタのショーウィンドウ

愛は置いていますか


錆び付いた心を探るように

見えない明日を今日も抉じ開けて


何も見えやしないのに

悟りでも開いたような


そんな気分の最低な夜明けです


つまり、君はもう

影も形もないという真実で

笑った数だけ 揺らぎは増した




僕は戦っていただろうか

歩を進める度に

まるで底なし沼

自分を見失ってしまいそうで


僕は戦っていけるだろうか

確かなものなんて

何もなくて

本当に何もなくて


容易くすがってしまう

そんな僕に

これから先

光が見えるだろうか




君という存在は

何人も居たけれど

今想う君は

たった一人なんだ


永遠の愛なんて

手に入れたこともないけれど

君の声を聞いて

ただ聞いてるだけで

温かくなれるんだ



ただこの気持ちを

好きという言葉で

ありふれた感情で

表現したくはなくて



今は未だ云えない

大きすぎる何かに

飲み込まれてしまいそうで


さよならを

伝えたいよ




窓枠に似合う朝日が嫌いだから

文字通りに全てを洗おう

利己的なお芝居好きに

退屈よりも素敵な贈り物

嫌がる君の首を絞めてあげる