変わらない朝と
消えてはくれない
この感情が嫌いで
それでもずっと
歩み続ける
ただ見えない明日に
微笑みを託して
重なり続ける
終わらない雨
せめて君の頬だけは
濡れてしまわないように
小さな雨傘を差してあげるから
眠れない夜の中
眠れない夢を見よう
変わらない朝まで
愚かだとか
馬鹿げているとか
誰かに蔑まれなくても
本当は十分解っている
そう心に言い聞かせている
「僕ら」という品種は
愛する者へ温かな疑いを
忌み嫌う人たちへ
健やかなる幸せを
心を押し殺しても
どうやら君の声は止まないようだ
夢に終着駅があるのなら
この孤独は何処に位置するのだろうか
本当はどうでもいいことを
考えてはまた
廃棄されていく自分自身
君に惹かれてしまうから
僕は何度も捨ててしまう
数え始めて間もなく
淡い気持ちは
湖面を騒がす小鳥のさえずりよりも
小さく小さく
揺らいで消えてしまった
望んでもいない未来
それはごく自然な
日常の連鎖の副産物
誰の為に悲しむのか
何の為に悲しむのか
要らない嘘で
傷つけ合ってしまう
この気持ちの矛盾に
例え涙が零れても
それすら疑ってしまうのだろう
深い孤独に寄り添う
独りよがりの脆弱さ
届かない世界
その存在にそれでもまだ
願ってしまうみたいだ