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State In Figures

written by 4 Σ α - murmur -


嬉しさの裏側で


悲しく降り積もる



大切な声だから


痛くて



ただぼんやりと


眺めているだけしか



きっと今は出来ないだろう


怖くて



ゆっくりと奪われていく


自分自身の弱さに


激しく降る雨粒は


もうこの声を掻き消した








名も無き花のように


無垢に在りのままで前を向けたら


きっと僕たちひとりぼっちで


必死にココロ否定して


また偽りの日々、種を蒔いて



大好きな唄を 大切な人に


届けられなくて


大事にしていたアルバムも


いつしかくすんで失くしちまった



笑っていれば


明日には何か変わるかな


なんてあの日の魚のように


死んでいる目で


僕を殺してしまいたくなくて



不平等を嘆くより


平等に降り注ぐ悲しみに


涙を流したい




青より少し淡く

闇より少し優しい

そんな悲しく広がる空


届かなくなった

届かなくなってしまった

その幾つかに


理由なく泣いて

思い出を忘れて


それすら忘れて

何度も何度も泣いて


緩やかに人は

君は

僕は

馴れ合うことに

従順に慣れていく


無理矢理をまた壁にして

価値観すらも押し付ける



逃げ出したいんだ

きっとここから


早く去りたいんだ

失ってしまう前に


遠くへ行きたいんだ

追いつかれる前に


あの日消えていった

あの背中を見失う前に


赤より少し弱く

光より誰よりも儚い

あの日の空が眠りについた


あの夜は胸に刻まれて

世界は雨に撃たれた



限りある世界が

足音を響かせる


微笑んでみせたのは

また悲しませないように


後ろ向きの涙の群れ

行き場を求めて

まだまだきっと迷いの中


深く息を吐いて

静かに軌跡の否定を


枕元できっといつか

その頬の跡に浮かぶ光を





音のない朝に 孤独は差し込んで

しがみつけはしない 背中が遠くなる


辛い、辛いと 吐き出せば終わりになる

迷い込んだ道も 正しい嘘になる


真っ暗なままで 歌を口ずさもう

きっといつか 新しい朝が微笑むから