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State In Figures

written by 4 Σ α - murmur -



ねえ

どうして

届かない星に

憧れてしまうの


砂浜に

思い出なんて

一つもないけれど

なぜか恋しくて

なぜか切なくて


真夜中いつも

本当は気になってる

でも

教えない

まだ伝えたくないの


輝きが眩くて

素直になれなくて

途切れない空だけを

支えにして




きっと誰より辛いのに


みんなの前では強がって


能天気に振る舞う君を包んであげたくて



孤独と寄り添う真夜中は


笑顔を虚空に描いて夢を見る



硝子のような結晶は日に日に脆く



言えないままの言葉は


遠く遠くの声に秘めて



折り重なる季節はまた心に焼きつく



知らない振りでずっとずっと


愛しく繋がる空を僕はただ眺めているだけ








静かに夜は

君から遠くなっていく

傷だらけの僕たちは

また同じ夢を見る



空を見て思うことは

いつも行き止まり

泥だらけの僕たちは

何処に歩いていこうか



小さな 小さな 喜び

大きな 大きな 悲しみ



どれだけ どれだけ

見上げてみたら


あの空は 晴れてくれるの?



ゆっくりと重ねていく温度が

昨日より今日より

空っぽの空間に広がって


忘れそうになった景色を

思い出させてくれるけど


ずっと ずっと

迷っているような

こんな暑い日には

そんな気分から逃げられないよ



今日はいつもより少し夜更かし

君の声を待っていたんだ

明かりもつけないで


眠い目こすって無理しちゃって

君との時間が恋しくなる

そっちの空はキレイかな


少しずつわがままになってく

こんな私でも傍に居たいから


思い出すよ

二人だけの特別なあの瞬間を

繋がっていく

今日から明日へ

明後日も照らしてくれるのは

君だったらいいのになあ

笑ってみせてよ、ねえ


君に呟くのは恐い



自身を持てずにまた


悪い虫が騒いでる



飛べない僕はまだ


きっと愛なんて知りもしないで



意味深に振り向く


君にどんどん焦がれてしまう



虚ろに曖昧な空は


届かないから大嫌い



本音を隠すその仕草も


同じくらい大嫌い



そんなこと思えるようなら


こんなに苦しむこともないのに



だから、笑ってみせてよ


僕の好きな笑顔よ