State In Figures -12ページ目

State In Figures

written by 4 Σ α - murmur -



ちょっとだけ

ほんのちょっとだけ


何もかも嫌になって


そんな日があったとしても


僕が僕で

君が君で


巡る日々は

絶え間なく続いていって


微笑む瞬間は

訪れるものだから


悲しくて

空しくて


何もかも嫌になって


そんな日があったとしても


それはそれで

とても素敵なことなんだよ



今までずっとありがとう

いつも君の言葉が好きだった


明日から真っ白な世界で

永遠に揺れない風の中


本音も上手く言えなくて

涙も上手に流せなくて

言えなかった言葉が嘘に飲まれて


笑いたかっただけど 笑えなかった

繰り返し重ねていく瞬間が

嫌がるほどに心から離れていって


今までずっとありがとう

いつも君の笑顔が好きだった


捕まえていたかったけれど

手を放してしまった

きっとそんな未来だと思い込んで

抱きしめた時にはもう夢の中


今までずっとありがとう

いつも君のわがまま好きだった

今まで本当にごめんね


云えない言葉の代わりに

ありがとう




君が嫌がる現実は

決して消えない幻


掴めずに空を切る

僕が見たのは彼方のさよなら


輝くほど遠く儚く

隣に居た真実は枯れ木に溶けて


憂鬱を孕んだ些細な嘘

掃き溜めの雨に犯されて


君が見捨てた真実と

決して朽ち果てない魂の音


無理矢理 頬を緩ませてみても


風が余計 心を燻らせるだけ



遠く遠くで 音は静かに咲いている


傍に居られたら きっと





言葉にすることが


何か嘘を映しそうなほど



空を綺麗に切り取った


君の温もりに嫉妬していた



強がりには さよならしたいから



髪を切って 忘れられるほど


小さな私は 誰の私



雨で流れたら


ずっとずっと楽なのに




いつも通りに笑えるほど


不器用じゃないから


夜は淋しくなるんだね




最後だけは


笑っていればよかった


そんなことばかり


胸を焦がして




遠くに霞んでいく


愛しい薫りも


薄っすらと忘れていくほどに



自分勝手な今日の空


頬に滴が染め上がり



響かない夢を奏でた



愛せない嘘


それが最後の贈り物