五月病 | 二郎の4コマ漫画

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五月病って
ゴールデンウィーク明けに
なる症状らしいですね。

眠れないとか
無気力とか、

僕は、

それが通常運転なので、

毎月五月病ですかね。
あははっ!

話は変わって、
今日、

「八日目の蝉」という、
2011年の映画。
見ましたよ。

もう13年も前の映画
なんですな。

前に、
「万引き家族」
という映画を見て、
面白いと感じた理由は、

血の繋がってない
家族だけど、
血の繋がった家族以上の
家族らしい時間を、
過ごしてる人たち。
みたいな感じだったのですが、

「八日目の蝉」も、
かなり同じで、

血の繋がってない
親子だけど、
血の繋がった親子以上の
理想の親子な時間を、
過ごしてる母と娘。

という、
万引き家族がよぎる
映画でしたが、
いやいや違う。
万引き家族の方が後でした。

永作博美さん
元ribbonですよ。
秋元康プロデュースの
アイドルだったんですな。

血の繋がらない娘と過ごす、
母親役の、
永作さんの、お芝居が、
この映画のキモなのかも。

本当の親子のように、
幸せそうな母と娘が、

偽物の親子であるという、
脆さ。が、
儚げで寂しくて。

最後の誘拐犯としての
確保の瞬間が、
心に、刺さります。

血の繋がりではない
というコトなのか。

あと、
小池栄子さん
役作りで
猫背にしてたのかな?

グラビアアイドルの
オーラを消し去っていて
凄かった。

野暮ったい女性を
演じていて、
女優として
めちゃ評価される、
凄い人なのだな。
と実感。

八日目の蝉