決して時間があるわけではないですが、
いつもよりも多めにブログを書いていますw
仙台は、連日新たな感染者は「0」との発表で
連日あった記者会見の様子もほんの少し前のことなのに
なんだか随分前の日々のような感じ。
昨日、三女の新しい担任が、長男の分と合わせて
新しい課題を届けてくれました。
中身を確認したら・・・「これ、学校じゃん!」
しっかりと時間割が作られていて、
NHKの動画を見て描くワークシートもあったりして
三女、長男の小学生ズにプラスして、
ただ課題を渡されて何もフォローが感じられない
新中学生の次女の課題。
これが一番大変!
軽度とはいえ学習障害のある次女には、
小さい文字の並ぶ教科書は、もうそれだけでしんどい。
問題も、言い回しがわかりにくくなってて
しかも、中学校は教科によって先生が代わるから、
プリントもそれぞれ。統一感がない。
これまで担任の先生が作ってくれたまとまりあるプリントでも
かなり頑張っていた次女は、「もう無理」と
半泣き状態です。
月曜日に、学校に副教材の受け取りに行っていた時も、
その重さに「こんな重いの持てないよ!」と
やはり半泣き状態。大人が持っても重い。
なんでこんなに副教材があるの?
合計金額も、結構な大金。
長女の時も「これ、本当に必要か?」と思ったけど
その時よりも増えている感じすらする。
今回の休校で、日本の教育はつくづく世界の中でも
アナログなんだなぁと思った。
他国で休校になっている子供がプリントだけで過ごしているって、驚きの声があるほど。
すぐにオンラインの授業が始まったり、
そうでなくても、先生と子供達がビデオ通話でお互いの様子を確認したり、話をしたりしている。なんで日本の学校はそれができないんだろう。
もちろん、やっている地域もある。
中には、民法とNHKが協力して、夕方に子供の学習向けの動画を放送している県もある。
県によってここまで違うのは、やっぱり教育委員会と自治体の認識の差なんだろうな。
学校は、タブレットを併用して欲しい。
学習障害のある子は、特別扱いにならないし、
なにより教科書か副教材のどちらかを減らせる。
先生との個人的なやりとりも可能になるだろうし、
学校からのお知らせだって、メールだけでなくタブレットに画像で送ればいい。
ネイティブの発音で英語の授業ができるし、
漢字だって書き順をきちんと把握して勉強ができる。
そして、これから始まる予定だったプログラミングだって、タブレットがあれば、アナログで学ぶなんてことにはならないはず。
9月入学は、気持ちとしては淋しいけど、
長い夏休みを挟んで、新しい年度を迎えるのも良い。
という話を聞いて(日本の夏休みはそこまで長くないけどね)、
それもいいのかもしれないと、少し思えるようになった。
とにかく、子供達が不安なく、それぞれの特性を障害と感じることなく学べるようにして欲しい。
エアコンだって、やっとだ。
学校が多少古くたって、しっかりと耐震補強をして、
エアコンを整備して、デジタルを導入して
子供達の好奇心を育てて欲しい。
そして、中学は制服を廃止もしくは、制服に準じた服にして欲しい。あんな高い制服は、いらない。
体操着も。同じ金額で、どんだけ有名スポーツブランドの体操着を買えるか!しかも、成長に合わせて書い直すこともあるのに!
コロナの影響で、政治家の愚かさ、教育の現場の非デジタルな様子が多くの人が知ることになった。
日本の主権は国民にある。
私たちが住み良い国にするために、声を上げる時なんだね。
そして、子供達の未来が本当の意味で光り輝く
希望ある未来にしたい!
なんだか最後の方は政治家みたいな言い回しだけど、
Twitterでも多くの人が今の政治が間違っている事を
みんなが声を上げている。
もう政治の話は〜なんて言ってられない。
もう、他人事ではないんだよね。