妄想このすば 第十九章この理不尽な要塞に終焔をを!2 | 開発くんのブログ

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ピン芸人開発くん劇場が日払いで一人暮らしの日常も芸人活動を書き綴って行きます。

舞台は阿佐ヶ谷中心

どうにか機動要塞デストロイヤーの脚を破壊し止める事に成功した


開発「お疲れ様めぐみん」


めぐみん「負けました」


開発「仕方ないよ。ウィズさんは」


めぐみんがふらふらとなる


和真「休んだら。爆裂魔法に関しちゃお前が」


これで終わりの展開を崩すのが


アクア「あははやったわね。何よ。機動要塞デストロイヤーなんて大袈裟な名前しておいて!期待外れもいい所よ終わり終わり!さー帰ってお酒でも」


和真「このバカ!!何でお前はそうお約束が好きなんだよ」


ウィズ「あの和真さん、聡さん」


ウィズさんが指を刺す方向を見ると


電子音「この機体は機能を停止致しました、排熱及び機動エネルギーの消費が出来なくなっています。危険レベル上昇搭乗員は速やかに避難して下さい。繰り返します」


リーン「ねえこれちょっとやばくない!?」


和真「ほら見た事か」


アクア「待って待ってから私のせいじゃないからー」


開発「厄介ですね。下手に消し飛ばしたら爆発する恐れもありそうですし」


和真「その可能性あるな、そうなったら街が」


ざわざわとしだす冒険者達


ウィズ「街がお店が無くなっちゃう」


開発「仕方ないあの中に入れば止める手立てがあるかもしれませんし」


ダスト「聡お前の気概惚れたぜ」


開発「はい??」


ダスト「此の儘逃げ出す訳には行かねえ、俺も!レベル30になるのに何で未だこの駆け出しの街にいるのか思い出した」


斧使い「あの店を守るんだ」


リーン「一部の男性陣がやる気になっちゃってるけど」


和真「受け取ったぜ、その熱い想い聡に続け、デストロイヤーに乗り込むやつは手を挙げろ」


男性冒険者達「おおお!!」


開発「それじゃあ先に」


ウィズ「聡さん、私も一緒に」


開発「構いませんけど」


ダクネス「聡私も」


開発「ダクネスさんは重いので」


ダクネス「!!」


ウィズ「聡さん言葉を選んであげてください」


開発「ではウィズさん失礼します」


僕はウィズさんを抱き抱えた


ウィズ「聡さん!?」


リーン「ちょっ聡!?」


開発「しっかり捕まってて下さい。縮地韋駄天」


ウィズ「!!聡さん」


開発「ふっ」


傘を前方に広げ前方のバリスタを防ぐ


開発「ウィズさん飛びます」


ウィズ「きゃえっ飛んでくるバリスタの矢を足場に!?(さすがベルティアさんを倒した人あの時より強くなってる)」


一気に甲板へと辿り着く


開発「ウィズさん怪我は」


一番乗りだった


ウィズ「聡さん後ろ」


ゴーレムが迫ってきていた


開発「烈脚」


蹴り飛ばし一体を巻き添えにした


ウィズ「9体も」


開発「ウィズさん後方支援を」


ウィズ「わかりました」


バフを掛けてくれた


開発「せあ」


傘を🌂この状態で切り掛かる


ゴーレム拳を振り上げる


開発「っ」


懐に入り


開発「斬鉄連撃」


ウィズ「凄い一瞬で」


和真「聡助太刀ってうええ」


ダスト「この数を一人で」


アクア「どんだけ強いのよ」


開発「奥に行きましょう」


冒険者「こんなのどうやって」


開発「斬鉄」


重い扉を切り壊した


ダスト「…」


和真「もう言葉も出ねえよ」


僕達は要塞の中には入り責任者を探す


ウィズ「かなりの何月使われてない感じが」


奥へ行くとそこには責任者がいた


第十九章完