妄想異世界魔王と召喚少女と奴隷魔術 第1話召喚されてみればI | 開発くんのブログ

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ピン芸人開発くん劇場が日払いで一人暮らしの日常も芸人活動を書き綴って行きます。

舞台は阿佐ヶ谷中心

開発「助かりました、なんとお礼を言えば」

ディアブロ「ふん、あの程度に手こずるとはな」

開発(手厳しい)

シェラ「ディアブロそんな言い方ないでしょ」

レム「よくその装備でここまで致命傷を与えましたね」

ディアブロ(確かに装備を見た所冒険者見習いか、でもそれで此奴にここまで)

開発「何というか気がついたら森の中にいて」

ディアブロ「気がついたら…だと?(此奴まさか)」

シェラ「じゃあ貴方も召喚獣?」

開発「召喚獣?」

レム「しかし霊獣が隷従の首輪をしていませんが」

開発「何それ?」

ディアブロ「此奴等着けている物の事だ」

二人の女の子の首には首輪があった。

開発「じゃあ二人は」

シ&レ「違う」

開発「??」

ディアブロ「何の手違いなのかわからぬが魔法が此奴等に跳ね返ったらしい」

開発「成程ね、申し遅れたね、僕の名前は開発聡」

シェラ「私はシェラ・L・グリーンウッド、シェラって呼んで」

開発「宜しくシェラさん」

シェラ「えーさんって他人行儀」

開発「まだ他人だと思うけど」

レム「私はレム・ガレウです、レムと読んで下さい」

開発「宜しくね、レムさん、所でこの辺りに街かなんかない?武器を新しく買わないと」

シェラ「それなら今向かってるから一緒に行かない?」

開発「良いの?」

僕はディアブロさんを見た。

ディアブロ「勝手にしろ」

開発「有難う」

異世界冒険の幕が上がった

第1話召喚されてみればI 完