ディアブロ「ふん、あの程度に手こずるとはな」
開発(手厳しい)
シェラ「ディアブロそんな言い方ないでしょ」
レム「よくその装備でここまで致命傷を与えましたね」
ディアブロ(確かに装備を見た所冒険者見習いか、でもそれで此奴にここまで)
開発「何というか気がついたら森の中にいて」
ディアブロ「気がついたら…だと?(此奴まさか)」
シェラ「じゃあ貴方も召喚獣?」
開発「召喚獣?」
レム「しかし霊獣が隷従の首輪をしていませんが」
開発「何それ?」
ディアブロ「此奴等着けている物の事だ」
二人の女の子の首には首輪があった。
開発「じゃあ二人は」
シ&レ「違う」
開発「??」
ディアブロ「何の手違いなのかわからぬが魔法が此奴等に跳ね返ったらしい」
開発「成程ね、申し遅れたね、僕の名前は開発聡」
シェラ「私はシェラ・L・グリーンウッド、シェラって呼んで」
開発「宜しくシェラさん」
シェラ「えーさんって他人行儀」
開発「まだ他人だと思うけど」
レム「私はレム・ガレウです、レムと読んで下さい」
開発「宜しくね、レムさん、所でこの辺りに街かなんかない?武器を新しく買わないと」
シェラ「それなら今向かってるから一緒に行かない?」
開発「良いの?」
僕はディアブロさんを見た。
ディアブロ「勝手にしろ」
開発「有難う」
異世界冒険の幕が上がった
第1話召喚されてみればI 完