A型…稼ぐレース
B型…ヒモ荒れを狙うレース
C型…大荒れを狙うレース
このように分けて考える事
①穴馬の激走
②人気馬の凡走
2つがセットになって初めて荒れるレースとなることから、
ABCの見極めは人気順に見ていくこと
以上の2点をお話してきました。
コレでもう皆ABCの判定はできるようになりましたよね?
さて今回はABCそれぞれについて、どんな券種を買えばいいのか?
コレを説明していきます。
A型…稼ぐレース
コレは人気順に見ていく中で、上位人気が信頼できるパターンです。
コンセプトは「ほんの少しでいいから軍資金を増やす。積み上げる。」ですから、
単勝以外の単系(馬単・三連単)でいっちゃいけません。
オッズがつかないのを理解しながら稼ぎに行くレース。
単勝・馬連・ワイド・三連複二頭軸を活用しましょう。
例えばウオッカの2007年チューリップ賞。
1、2着の馬連は130円。圧倒的な2強。
これをどう買いますか?
私はこのような2頭確実な場合三連複2頭軸を良く使いますね。
三頭目にどこが来ても一定額プラスになるよう、購入金額に差をつければ収支は安定します。
馬連・ワイドの場合はだいたい2点。いって3点でしょうね。
例えば
『1番人気は100%くる。2.5番人気は両者70%くらい…。』という場合とか。
二頭軸の二頭目が決まらないけど、人気決着は間違いないという時でしょうか。
昨年の有馬記念なんかエフフォーリアからディープボンドの馬連17.4倍。ワイドでも5.4倍ついてるんですね…。
あとは単勝ですね。
昨年天皇賞秋はエフフォーリア単10万ぶち込みました。
様々な買い方してますが結構シンプルで、
1・本命決定
2・人気所が信頼できる対抗になればA型へ(人気所軽視ならB型へ)
3・人気所の対抗の信頼度が高ければ三連複2頭軸/高信頼度が2,3頭並んでいれ馬連やワイド/本命だけが抜けていてオッズがつくなら単勝
そのような形になります。
『稼ぐレース』なのでハズレは許されないです。
絶対に当たる。儲けられる。
そんな自信のあるレースをチョイスしてください。
金額はあまりケチらないように。
例えば1.5倍だとしても10万行けば+5万。
それだけいっても大丈夫。そんなレースをチョイスするって事です。
ここでしっかりと稼ぐこと。それが後に説明するB,Cへと繋がり、
『デカいの一発』に頼らなくても一定程度の収支をキープする手段となります。
・上位人気信頼のガチガチレース
・少頭数のレース
・堅く決まりやすいコース
・馬場傾向が極端では無いとき
これらがAの狙い目と言えるでしょう。