覗き穴から海の色。 -5ページ目

あめりかん宇宙人の解禁。

今日は休みでふらふらしたり、うとうとしてました。
今月はなぜかお金がなくて、必要最小限のお買物をしたら、その後は見てるだけのお買い物。見てるだけの本屋さん。


近所に昔からあるいい感じの本屋さんがあって、
そこで暮らしの手帳とか花森安治の特集をやっていてどきどき。
川上弘美選の幸田文エッセイ集を見つけてどきどき。
保存食の料理本を見てどきどき。
森茉莉の本が前来た時より増えててどきどき。
前から気になっていたすずめの本をさらっと読んでどきどき。
魚図鑑をなでてぞわぞわ。
本屋さんは楽しいね。

その後、にんじんとお肉と納豆とアロエヨーグルトなどを買って帰る途中、
おじいちゃんみたいな顔をしたすごくかわいい犬と目が合ったよ。

私的存続大危機。


もう目を閉じたらあっちにいってしまいそう。






カリメロカリメロ

風車を回す今日。

真夜中は嘘。

今ここにある真夜中は嘘で、
暗い夜の中で唯一一点のきらきらした光も嘘で、
ここにいる私も嘘。


嘘をつくのはどきどきするから嫌い。
誉められるのは自分だけがわかるだめなところに気付かされるから怖い。


ほら、はんだごてで袖が焼けて溶けていく。
あつい。あつい。