こんにちは。
昨日から友達と徳島県に来ています。
今回の旅の目的は「大塚国際美術館」です。
前から一度行ってみたいと思っていた美術館です。
大阪から高速バスで2時間ちょっとで到着!
大塚国際美術館は世界初の陶板名画美術館で、
陶板名画とは特殊技術によって陶器の大きな板に原画に忠実な色彩・大きさで作品を再現したものです。経年劣化しないのが特徴で、今回初めて見たのですが、実際の名画を見ているような迫力と臨場感を味わうことができました。
名画はもちろんですが、私が1番感動したのは古い遺跡や礼拝堂を現地の空間まるごと再現した「環境展示」です。
入ってすぐにあるシスティーナホール。
エル・グレコの祭壇衝立復元。
聖マルタン聖堂
聖ニコラス・オルファノス聖堂
秘儀の間
聖テオドール聖堂
スロヴェーニ礼拝堂
ブロッタ、
ブロッタはルネサンス期に貴族の間で大流行したもので、冷房のなかった時代、洞窟の中に入って涼をとっていたとのこと。当時の知恵ですね。
大塚国際美術館はとても広く、全部周ろうと思ったら1日がかりです(それでも足りないかも)正直軽くスルーしたところもあります😓
以前から書いていますが、私たち夫婦は美術館が大好きで、ルーブル美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館に3回ずつ行ったことがあります(常に旅行ビンボー💦)特に印象派が好きなので1番大好きなのはオルセーで、次はオランジュリー。
オランジュリー美術館の目玉は、クロード・モネの連作「睡蓮」が展示されている「睡蓮の間」です。
円形の2部屋に分けて、360度鑑賞できる構図で睡蓮の連作が展示されていて、それがもう圧巻なのです。部屋の真ん中の椅子に座って眺めていると、時の経つのも忘れるほど心が癒されます。
大塚国際美術館には、その大睡蓮を環境展示してあり、なんだかとても感動しました。
それがこの場所です↓
たまたま近くの方がツーショットを撮って下さいました。2人の写真は意外とないので、良い記念になりました(友達は超小顔なので、一緒に並ぶのが嫌な私です🤣)
ランチは美術館内のカフェでビーナスカレーをいただきました。
ティータイムも同じカフェでケーキセットを。
美術館は何気に足がとても疲れるので、合間にしっかり休憩をとります。
テラスの周りは睡蓮の池になっていて、本当に素敵なひとときを過ごすことができました。
美術館には閉館まで滞在して、その後はホテルに移動です。
続きは次のブログで🙌
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