『It Is Time For A Love Revolution』-Lenny Kravitz | ギターと音楽と、そしてBEER! --from 沖縄--

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沖縄発インストゥルメンタルグループ『4edge』ギタリスト、studio SOUNDSGROW森山マサルのMusicLife

はいさいー。GWも後半となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

沖縄は本日晴れております音譜なのに、家に居るってのも、もったいないですねっ。

これを書き終えたら、散歩にでも出ましょうかね♪


さてて、

今日のオススメ一枚はコチラ↓↓


Lenny Kravitz - 『It Is Time For A Love Revolution』



1. Love Revolution
2. Bring It On
3. Good Morning
4. Love Love Love
5. If You Want It
6. I'll Be Waiting
7. Will You Marry Me
8. I Love the Rain
9. Long and Sad Goodbye
10. Dancin' Til Dawn
11. This Moment Is All There Is
12. New Door
13. Back in Vietnam
14. I Want to Go Home
15. Uncharted Terrain
16. Confused

レニー・クラヴィッツ、通算8枚目のスタジオ・アルバムですねぇ。

日本でも、映画の主題歌で取り上げられたりしたので、ご存知の方も多いかもしれませんね。

前作にて「普通の人に戻りたい・・・」とぼやいていた彼である故に、今作はどのように仕上がるのか、、がとても楽しみだったりしました。そして出来上がったアルバムは、まさにレニーの真骨頂!!アップ

これでもかっってくらいシンプルかつ骨のあるロックンロールはもちろんの事、なんつってもテーマが「愛」。

そう、彼はず~っと「愛」について唄ってきた人間なんですねぇ。アルバムタイトルも、「今こそ愛の革命を起こすときだ」ってなっているしねっ。愛が炸裂しておりまする(笑。


なんでも、今作の制作に入る前に、それまで一緒に仕事をしてきたスタッフを全員解雇したのだとか。

一旦全てをフラットにすることで、自由な表現を手に入れたのかもしれませんね。

最近は結構ゴージャスなイメージだったからなぁ。


骨のあるスタイル、唯一のテーマなど、今必要なモノかもしれません。

個人的に欲を言えば、、他の収録曲に圧倒的なパワーの違いのある、キラーチューンがあって欲しかったなぁ、、、みたいな合格