『Forgiven,Not Forgotten』 - The Corrs | ギターと音楽と、そしてBEER! --from 沖縄--

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沖縄発インストゥルメンタルグループ『4edge』ギタリスト、studio SOUNDSGROW森山マサルのMusicLife

はいさい!前回更新から、またかなり時間が空いてしまいました。

今日の沖縄は曇り空。。雨もちらついてきている~。


最近このブログを、自身が活動しているバンドと、もっとリンクさせようか・・・とか悩みましたが、、、


それはやめました(笑。


バンドのサイトは別で設けて、アメブロではオススメちゃんぷるを続けることにしましたっ♪


さてて、、

今日の一枚は、、コチラ↓↓


The Corrs - 『Forgiven,Not Forgotten』



1. Erin Shore [Traditional Intro][Instrumental]
2. Forgiven Not Forgotten
3. Heaven Knows
4. Along With the Girls [Instrumental]
5. Someday
6. Runaway
7. Right Time
8. Minstrel Boy [Instrumental]
9. Toss the Feathers [Instrumental]
10. Love to Love You
11. Secret Life
12. Carroroe Jig [Instrumental]
13. Closer
14. Leave Me Alone
15. Erin Shore [Instrumental]


アイルランド出身のコアー兄妹(実の兄妹)による、フォークロックバンドですね。いや、懐かしい(笑。

アコースティック弦楽器の音色を生かした伝統的なケルト音楽に、ポップ要素を見事に融合させた曲が印象的な一枚デス!!

曲目を見ると気がつくのですが、ところどころに存在する、インストゥルメンタル(楽器だけの曲)。これがまた、絶妙な配置で、ポップな感じに慣れてきた頃に、一気にコアーズ・ワールドへ連れて行ってくれます(笑。実際に行ったことはないのですが、きっとアイルランドってこんな雰囲気かも、、と想像してしまいます。

収録されている曲は、そこまでモロにアイルランド民謡しているわけでもなく、メロディーもキャッチーで聴きやすく、裏メロで入ってくる弦楽器の旋律が、これまた独特な世界観を聴かせてくれます。

試聴機でこのグループに出会った時には、この斬新な衝撃がビビビッ爆弾と身体を走りましたねぇ。

(まぁ、過去にもこのような融合はあったのかもしれませんが、、、)

ただ単純に、民謡をポップ風にしたってのとは異なり、ギターをはじめ、楽器の使い方などなど、プロデュースする側のセンスの良さもすごく勉強になった一枚ですね。


やはり当時世界も彼らを放っておかなかったわけで、デビュー・アルバムにあたる本作は、1995年に発売され、これがいきなり450万枚を越えるセールスを記録したんだよなぁ。


久しぶりに聴いてみて、彼らの音楽に癒されました~合格