『As Nasty as They Wanna Be』 - The 2 LIVE CREW | ギターと音楽と、そしてBEER! --from 沖縄--

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沖縄発インストゥルメンタルグループ『4edge』ギタリスト、studio SOUNDSGROW森山マサルのMusicLife

ハイサイーっとな。

昨夜はジメジメーとした感じが続いてて、

なんだか、寝苦しかったですね。。。

沖縄、今日は涼しいですよ。


さて、寝苦しくて見た夢が、変な夢で、しかも、ずーっと同じ曲がループしている感じだった。

あれ~?どっかで聴いたことある曲だなぁ。。

目覚めてしばらく考えていると、独特の歌詞を思い出してきました。

そう、妙な夢をみるわけです。今日はそんな一枚↓↓


The 2 LIVE CREW - 『As Nasty as They Wanna Be』



何年ぶりだろう、10数年ぶりか?彼等を聴いたのは。

マイアミ・ベースの重鎮、2ライブ・クルーですね。当時、USの東西海岸にてマーケットを拡大していたヒップホップレーベル各社ですが、ニューヨークやL.A.ほど都会のマーケットがない事を理由に、なかなか南部には進行してなかったんですねぇ。

なので、南部のヒップホップアーティストは自主で音源をリリースするしかなかったのですが、この2ライブ・クルーは、強烈だったドンッナニがって、ドゥ~ンというベース、キックの音に加えて、歌っているのは下ネタ連発のパーティ・ナンバー、サンプリングされている女性の声は、本気の本気っぽいエロさ満載ドキドキ。ウチの親父が英語堪能だったので、家でかけるのは自粛したほど(笑。おまけに、ポスターなど宣材はモザイクなしには並べられないなどなど叫び

そんな彼等のアルバムの中でも、本作リリース後は露骨な内容からフロリダの連邦裁判所から『ワイセツだ』と判定され、レコード店の店員が販売しただけで逮捕されただの、いろんな事件があったものです。創始者であるLuther Campbellは、'92年の自伝の中で、「誹謗中傷する連中を蹴散らかして、アメリカ人としての当然の分け前に預かること」と、目標を語っているんで、これをスタイルとして貫いてきたんだろう。

いろんな貫き方があるねぇ。

なんで彼等が急に夢でかかりだしたのかは、未だ不明ですが(笑、こんなグループもあったなぁと思って合格