こってりハッピーイン登場人物紹介① | 四色アペンド

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オリジナル4コマ漫画「Happy in HAPPY INN」執筆中につき、現在休業中です。

やるよ〜
ホントにこってりなので時間のある人だけ読んでね〜




RPG の世界に茶畑グループホテルを進出させるという重役会議中にうっかり誤って突入してしまったが為にハッピーインの総支配人として採用されてしまった女の子。

いかにもゲームな世界の常識にカルチャーギャップを受けながらも次第にホテルの仕事にもRPGの世界にも慣れていく。

名前登録時にコユリと名付けられ以降コユリまたは総支配人と呼ばれるようになる。
従業員の事は役職名ではなく名前で呼んでいる。

これといった戦闘経験がないせいかフィールドのモンスターどころか施設内のネズミにもおちょくられる弱さだったが地道なレベルアップでそれなりに戦えるようになった。

武器はよく分からないのもあって効果範囲の広い巨大ハンマー。

休日が極端に少なく、また業務内容が多岐にわたるせいかホテル内の仕事スキルは平均的に高い。
ふわふわしたドジっ子そうに見えるが意外にしっかりしている(いやもっとヤバいドジっ子がいるし…)


よく食べるようになったのはRPGの世界に就職してから。(食べ物以外に楽しみが無いとかは言わない!)
ハブさんの作るハンバーグやネギトロ丼が好物。


胃袋はがっちり握られている。
つい最近ようやくハートも掴まれた。

仕事が忙しすぎて色恋に疎くなりがち。
でもクレナイさんのモーションは上手くあしらえるようになった。

レベルアップで胸のサイズがちょっぴりアップしているが、元よりDはあった。


全てのお客さんの帰る家のお母さんとして日々奮闘している。











ハッピーインRPG支店の試験営業時当初からいる現場責任者。

支配人業務の先生役として、また総支配人のサポート役として奮闘しているベテランホテルマンだが、ワンマンな部分もあり他の人の承諾を得ないまま計画を進めてしまう報連相のド下手な人。

自らの失敗を笑って誤魔化す事もあり厳格なようでかなりのお茶目さん。

コユリの事は総支配人殿と呼ぶ。
周りからはだいたい役職名で呼ばれるが、陰口を叩かれてる時は密かに「ぽっぽ」と呼ばれている。

またボクサーとして戦闘経験を重ねていた為、コユリの入社時当初は全メンバーの中で一番レベルが高かった。バカみたいに強い。

また、脱ぐと相当なムキムギさん。


精神と知性のパラメータは低いらしい。

急なトラブルに滅法弱く、率先してパニック状態に陥る事が多い。

初孫がどことなくコユリに似ているらしく、コユリにも温かい目を向ける。










フロントを統括するチーフ。3年目からはフロアマネージャーとなり施設内では事実上のナンバー3。
(ただし本編で一言も触れていないのでとっても地味な昇進。)

真面目で仕事も出来るが身長以外で目立つところもないせいか地味な存在に思われがち。

コユリの事は「総支配人」と役職名で呼んでいるが心の中では「コユリさん」。

糸目で、目を見開いた時の目つきの悪さを気にしている。コユリからは機嫌が悪いと思われていてかなり損をしている。

キヌアとはホテルマン養成学校からの腐れ縁。
歓迎会で酔ったキヌアに半殺しの目に遭わされてるのでそこはホント無理と思っている。
気づけばキヌアからの自衛で鋼の防御力を手に入れるようになってしまった。後列キャラなのに。


実家は京都の温泉旅館。母親を始め身の回りの女性が強すぎるのでむしろか弱い女性が好み。
てか、ど弱いコユリに一目惚れ。
ただしアプローチが控えめすぎてコユリは全くその想いに気付いていない。


キレると無茶苦茶強い&怖い。
コユリにちょっかいをかけるクレナイには容赦なく弓矢を向ける。











コユリの一個下だが先にハッピーインに就職しフロント業務をしていた先輩フロントマン。

名前登録も担当しており、コユリというあだ名はソウがつけた。これは絶対的な権限を持っていて勝手に変更が出来ない。

生意気で上の人間にもダメ口など、やんちゃな部分もあるが人懐っこく、憎めないムードメーカー。
コユリの事も「コユリ」とそのまま呼ぶ。

その反面、冷静な視点も持ちツッコミ役も担当しがちである。

コユリに「近所の可愛いお姉ちゃん」くらいには好感を持っているが周りの男性陣がヒートアップしてるのを見てそこは冷めた目で見ている。
コユリと一緒に悪ふざけをしている様はどちらかと言うと姉弟っぽい。

てか、みんなの弟。
年下や後輩にはお兄ちゃんぶりたい。

経験はまだまだだが、早くから学んでいた剣道は四段の腕前。剣が適正武器だが血がドバーッと出るのはイヤなので竹刀を愛用し打突攻撃を得意とする。


実は「伝説の剣」も装備できる主人公属性持ち。

見た目によらずカメラを趣味としていて、パンフレット等の撮影も彼がしている。芸術家肌。












お客様から預かった荷物を管理するクロークの受付担当。
お客様目線で見れば落ち着いた美人のお姉様だが、同僚もしくは敵目線で見るとワイルドで豪快な女闘士。

身体を動かすのがとにかく好きで幼い頃から数々の武術に手を出しては体得してきた猛者。新しい技を覚えたらとりあえず人にかけてみたくなる側迷惑なアクティブさを持つ。


また強くはないが酒好きで、酔ったら酔ったで攻撃力が爆上がりし見境なく攻撃を仕掛けてくる。
彼女一人いれば実際フロントは安泰。

とはいえそんな暴力的な部分だけではなく、人気アーティスト「EVER EDEN」のカラスマの大ファンだったり、有名人が来たりすると浮き足だったりするミーハーな面を持っている。

そんな彼女も妙齢の女性なので婚活にも力を入れているが、好みの相手が「お金持ちで強いやつ」なのでなかなか出会えない悩みを持っていたり。
とりあえず(防御力が)強いやつのアテはある。

アシタバとはホテルマン養成学校からの腐れ縁で、地味な見た目は正直見飽きたくらいに思っているが自分の内面をよく理解してくれているのはありがたく、気の置けない相手と認識している。
(あくまでもキヌア側からの意見です)


コユリの事は当初「総支配人」と呼んでいたが仲良くなってからは「コユリ」と呼んでいる。
ちなみに周りからはほぼ「キヌア」「キヌアさん」と呼ばれているが、クレナイとチコリさんからは「琴ちゃん」と呼ばれている。













フロントの一角、コンシェルジュカウンターの業務を担当している無口で無表情な青年。

本来コンシェルジュはお客様の要望をなんでも叶える役割を持つが、RPGでそれをやっちゃうと「魔王を倒して」やら「次元の狭間を開いて」みたいなのを任されてしまうのでハッピーインでは情報提供のみにされている。

なので情報提供力は飛び抜けて高く、お客様の質問には99%即答できる森羅万象に及ぶ知識の持ち主
(いや多分エスパーなんだと思う)
反面、人の心は分からないと公言している。

カウンターの奥に書庫があり、ありとあらゆる雑誌が週替わりで詰め込まれている。
本人もちょくちょく手に取っているが、
「読んではいない説」が濃厚。

そもそも武器が雑誌(え、雑誌?え??)なので、
「武器持ちっぱなしの人」と言える。


雑誌で叩く以上にこういう精神攻撃が怖い。


熊笹は母親の姓で、本名は茶畑 大説。
ハッピーイン本社の茶畑グループの御曹司で、今現在後継者決定戦に巻き込まれている。

感情の起伏に乏しいが、自分を家族のように扱ってくれるコユリは特別な存在だと認識している。
なので彼女に近づく他の異性(特にハブさん)の存在が気に食わない。
いやそもそもシェフとは性格が合わないと思っている。

それ以上に実の父親を嫌っている。
タイセツの前髪がアシンメトリで長髪なのは、切ると父親に似てしまうから。
(という事になっているが美容師へのオーダーの説明が下手なんだと思うな)







①はここまでー!

②に続きます☆