誰もが花のように生きれるわけじゃない | よしえ精神障害者手帳1級の生きた記録

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誰もが完璧な人生じゃない

そんなことわかりきってる

だから私は助けたいと思ってしまった

私が助けられたい人間だから

かっこよく死にたい

そんなこと

ずっとおもってた

私は人生のエンディングにこだわりすぎて

今をおろそかにしている

誰だって

間違えはある

悪いことだとしても

だれでも

隠し持って

平然としている

問題を起こすのはいつも私たち

ただ人より未熟に産まれただけ

そんな人が

これから道を踏み外さない様に

私は守りたい護りたい衛りたい


美しい時は限られて

花のような笑顔ですごして

やがて醜くなって

あっという間に散っていく

のが普通だとしたら

私は

私たちは

ただの草

だれも名前を知らない

しぶとい草

勝手に産まれて

望まれることなく

生き続け

一生懸命いきても

みとめられず

生きてるだけでほめられる

なんで生きているのかもわからずに

幸せを探して

もがいて

手に入れたとしても

いっときの

ほんの一瞬の輝き

踏まれて汚らしくて

邪魔にされて

忘れ去られて

消えていく

松田聖子の歌みたいに

薔薇の様にさいて

桜の様に美しく散っていく人生なら

その人は

幸せなのだろうか?

たとえ短い人生だとしても

そういう運命だとしても

彼女はとても

美しく生きて散るのだ

1番の不幸は

自分が不幸と思うこと

私はそう思わずにはいられない

だからそう思わない様に助けてあげてほしい

救ってほしい

短い美しい人生

永く汚い人生

どちらが幸せだろう

わからない