誰かのせいにして、誰かを恨んでいる人 | 山形全国対応心理カウンセリング・鬱病や生きづらさや緊張・恐怖症を改善する福島宮城新潟

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東北山形県山形市のカウンセリング。鬱や生きづらさ、緊張あがり症・社会不安障害の解消、人間関係を良くする方法、潜在意識の活用方法、問題解決方法など書いてます。カウンセリングを受けた方の感想・声なども。対面・電話カウンセリングで全国対応しています。福島仙台新潟

カウンセリングに来る方で、

「私がこうなったのは、親のせいだ」

と、うまくいかないことを親のせいにする人が多いです。


親じゃなくても、パートナーのせい、付き合っている人のせい。

上司のせい、周りの人のせいと、

自分以外のせいにしている人です。


過去の私もそうでしたので、気持ちはわかります。


被害者意識ですが

「自分は悪くない、悪いのは親だ」と
誰かのせいにしたほうが楽です。


また、心理学を勉強しはじめた人に、
親のせいにする人が多いです。


心理学で、親の影響や親の刷り込みを受けて、
自分の性格や考え、人格ができると習うからです。


でも、「親のせい」にするのは、まだ途中の段階です。


自分の思考が先。

親よりも、自分の意識の存在が先だという考えを受け入れると、
親のせいにしていたり、誰かのせいにしていたことが、
一変します。


親よりも、自分の思考が先というのも、
そんなにスピリチュアルでもありません。

この話は深くしませんが。


こういう考えを受けれないとしても、

自分が一生懸命に、幸せになる努力をして幸せになれば、
親のせいとか、周りのせいにすることはなくなります。


幸せな人が、「親が悪い」なんて言っていないですからね。


むしろ、これまでのことを感謝したくなると思います。



じゃあ、やることは何か?


今の現状を誰かのせいにしていたら、それをやめる。


そして、自分が幸せになる努力をすることです。


自分のやるべきことに意識を向ける。


親のせい、ひとのせい、やめていきましょう。