多くの人が悩む時、理想と現実のギャップに苦しんだりします。
例とあげると
理想は、恋人がいる生活・・・現実は一人でさびしい。とか。
理想はもっとお金がほしい・・・現実は苦しい。とか。
理想は、もっといい人間関係を築きたい・・・現実は、なかなかそういかない。とか。
「私の人生、こんなはずじゃなかったのに」「こんなはずじゃない」
こういう気持ちでもんもんとしていきます。
そして、「夢は叶わない」「思考は現実化するなんて嘘だ」と、
本やセミナーのせいにしたり、
自分を生んでくれた親のせいにしたり、環境のせいにしはじめます。
「よし、こんな自分を変えよう!」「この人生を変えよう!」
と決意した後も、理想と現実のギャップに落胆をして、自分には無理とあきらめていきます。
人が何かを諦めていくとき、
自分の思っている理想と現実にあまりにもギャップがあるせいで、
あきらめていくパターンが多いです。
私にもよくわかります。
私も1日3箱タバコを吸っている時、タバコをやめて吸わない自分なんて、
なかなか想像できませんでした。
理想は、タバコ吸わない健康な体・・・でも現実はヘビースモーカーでいつもだるい。という状況でした。
理想は、自分らしく仕事をしている・・でも現実は、自分を押し殺して仕事をしているという状況もありました。
もちろん、あきらめた時もありました。
でも、現実にすることができました。
多くの人は、理想と現実が違いすぎて、
自分に落胆し、あきらめていきます。
でも、同じように、理想と現実のギャップを感じながらも、
理想を現実にできる人達もいます。
何が違うと思いますか?
ビジネスや副業でも同じです。
人が諦めていくとき、理想と現実のギャップがありすぎて、
そこに落胆をして、やめていくのがほとんどです。
あきらめない人が、現実にしていくというのもあります。
成功する人というのも、努力したり、がんばったりしている人達です。
知ってほしいのが、
理想と現実は違うということ。
理想は、このようにまっすぐいくことを考えています。
下が、現実の線です。
現実はずっとあがらなかったり、あがったりさがったりです。
言葉にすると当たり前ですが、あきらめる人は、
努力をする前に
「理想と違うんです~」とやめていきます。。
理想を現実にする人は、
「理想と現実は違う」が前提で、このギャップを埋める努力をしています。
「できない」ではなくて・・
「どうやったら、それができるだろうか?」
と考える思考を持っています。
成功者はみなこのように考えています。
プロセスは、でこぼこの曲線ですので、
落ちた時に、どうあがるか?どうやったらできるか?を考えています。
具体的に埋めていく方法も、NLPなどや心理療法にはあります。
1、未来の実現した自分に毎日なりきる。(未来ペースト)
実現した自分になりきることで、潜在意識からその自分になっていく。
なりきることで、もうその実現した波動になる。
NLPのワークなどはこれにあたります。
カウンセリングやコーチングには、
未来トークというのがあります。
もう実現した自分になって、話をすることで、
脳に実現した自分を刷り込むことができます。
タイムラインとば、ビリーフチエンジとか、
多々、こういうスキルがあります。
2、今できることをやる。現時点でできることをやり続ける。
できることをやる。意識の努力をする。
現実を動かしていく、現実的なアプローチも必要です。
3、どうやったらできるか?を考える。
理想と現実の違いを知り、どうやったら、その違いを埋められるかを考える。
ここが非常に大事です。
イメージングや瞑想とか、潜在意識へのアプローチだけでは、
成すことができません。
結局、成功できる人、うまくいく人、実現できる人というのは、
当たり前のことを当たり前にできる人。
努力できたり、がんばれたり、あきらめなかったり、
そういう人かと思います。
「今まで、ずっとうまくいかないんです。。」
という人もいます。
いいじゃないですか。今までは今まです。
気が付いた今、気が付いた今日から、
新しいことをやっていけばいいだけですので。
全然、遅くはありません。