NLPでは、
物事に対する見方、とらえ方の事をフレーム
見方、とらえ方、視点を変えることをリフレームと言います。
「出来事に意味はない」
「出来事に意味はなく、無色透明だ」と言われます。
よくでてくる例えで、
■コップに水が半分入っているという状況があります。
水が半分入っているというだけで、この状況に意味はありません。
A,半分も入っている
B,半分しか入っていない
自分が意味をつけて、初めて意味がでてきます。
シンプルな例えですが、いろんなことも同様です。
■財布に1万円入っているという状況
これにも意味はありません。ただ、財布に1万円あるというだけです。
A,1万円も持っている
B,1万円しか持っていない
自分が意味をつけて、初めて意味がでてきます。
■告白してふられたという状況
これにも意味はありません。
A,気持ちを言ってよかった。またいい人に出会える
B,やっぱり告白なんてするもんじゃない、自分はダメだ
自分がどう捉えるかです。
生きていると、いろんな出来事があります。
出来事の一つ一つに、意味はありません。
それに対して、自分がどう意味付けをするかで、
意味がでてきます。
・自分はよくなっている
・よくなるために、この事が起きた
・自分は成功に向かっている
・これで過去のカルマが精算された
などなど。
無理やりプラスに考えるわけではなく、
いくらでも良いように意味を付けることができます。
シンプルですが、とても大事なことだと思います☆