嫌いな人、苦手な人への対処法1 | 山形全国対応心理カウンセリング・鬱病や生きづらさや緊張・恐怖症を改善する福島宮城新潟

山形全国対応心理カウンセリング・鬱病や生きづらさや緊張・恐怖症を改善する福島宮城新潟

東北山形県山形市のカウンセリング。鬱や生きづらさ、緊張あがり症・社会不安障害の解消、人間関係を良くする方法、潜在意識の活用方法、問題解決方法など書いてます。カウンセリングを受けた方の感想・声なども。対面・電話カウンセリングで全国対応しています。福島仙台新潟

こんばんは。会田たかしです。

お元気でしょうか。


数日前、苦手だなと思う人と、
その関係が改善されました。


自分の中で、嫌いだとか苦手だという
意識がなくなったからでありますが。


その人と普通に楽しく話した時・・

「あ、この問題も終わったな」と感じました。


生きていると、嫌な人や苦手な人というのは
でてきます。

僕にも、そういう人がいました。


ゲームに例えると、

レベル1の人。

それをクリアすると、さらに難しいレベル2の人。

それをクリアするとレベル3の人(レベル3の問題)。

という風に、次次に問題というのは表れてくるかと思います。


問題を「ゲーム」と表現するのも、
一つの改善方法であります。


例えのことをメタファーと呼びますが、
「ゲーム」とか「ゲームクリア」と表現することで
気持ちが楽になったりすることがあります。


今回、僕の問題は(自分の中で)かなり大きな問題でした。

これを改善した時、数年前に、

どうしてもやめれなかったタバコをやめた時の喜びと衝撃、

それを同じくらいの喜びがありました。


大げさかもしれませんが・・

これで、どんな問題もクリアできる、
どんな思い込みも変えていけるとさえ、思いました。


嫌いな人、苦手な人への対処法というのはいろいろあります。


僕も、どうしてもなんとかしたかったので、
いろんなことに取り組みました。


・感謝できることを探す、その人のいいところを探す

・出来事の意味付けを変える(リフレームする)

・NLPのポジションチェンジ(対人関係のワーク)

などなど。


思いつくこと、すべてに取り組みましたが・・

効果はありませんでした。


まず、確実に言えることは、

「自分が正しくて、相手が間違っている」

という、自分だけが正しいという自己欺瞞の箱に入っている時は、

そういうことをやっても、何も変わりません。


自分が正しいと思っている時は、

結局は、自己欺瞞の箱に入ったまま、箱の中でもがいているにすぎません。


これは、箱の本を読み、自分がいかに
「自分だけが正しい」という箱に入っているかを痛感しました。


人間関係で悩んでいる人にはインパクトがある本です。

ぜひ、一読することをお勧めします。


自分の小さな「箱」から脱出する方法/アービンジャー インスティチュート
¥1,680
Amazon.co.jp



自分が、相手を人として見ていなかった、

相手を尊重していなかったことに気がつきました。

自分の態度がきっかけで、そういう関係ができました。


始まりはいつも自分です。

自分が、自分の人生の創造主ですから。

このことを受け入れて、初めて人間関係が改善していきます。


僕の嫌いだと思う、苦手だと思う感情も、綺麗に消えました。


よく「投影」と言われますが、

これも、結局は、自分の中のものを見ているにすぎないからです。


また改めて、この話の続きを書きたいと思います。

ご期待下さい☆