昨日の記事にも書きました。
セルフイメージとは、自分が思っている自分のイメージ。
だから、どう思うかは自由。
でも、この、自分をどう思っているかのイメージで、発揮される能力は変わる。
だから、セルフイメージは大事だと言われています。
以前学んだNLPの先生は、「ロバートデルツやアンソニーと俺は同じだ」とそう思っていると、
自己イメージを話してくれました。
そういうイメージをもっているからこそ、独自のNLPを体系化したり、
NLPとは違う新しい人間学を開発したりと、やはりすごいなと目を見張るものがあります。
「知識というのは偉い人が教えるもの」という体系化された信念があります。
「外人はすごい」とか。
「外人の○○さんから習いました、誇らしい」みたいな。
「外人がすごくて、日本人はちょっと負けてる」みたいな信念体系(ビリーフ)を持ってる人も多いです。
これも、セルフイメージですね。
NLPを広げるのに関わったロバートデルツも、東洋のモデリングをやっていたり、
西洋人も、東洋の歴史や文化を学んでいます。
外人もすごいけど、日本人だって、東洋の歴史や文化、十分にすごいです。
自分で考え、自分で作り上げていくという発想がないと、強いNLPERにはなれないです。
(いや、NLPERじゃなくてもいいのですが)
中学時代、短ラン(短い学生服)と太いズボンがかっこいいと思っていました。
これが、はりこの中にいる状態です。
その世界しか見えない。
「○○、この教えだけが真実で、他は真実じゃない」という人が時々います(実際いました)
これも、はりこの中にいる状態です。
その世界しか見えない。
多かれ、少なかれ、人はつねにこのはりこの中に入っています。
一つの会社でしか働いたことがない人は、
その世界しか知りません。
社長とはこうで、上司とはこうで、社員とはこうで・・とその会社の中しか知ることができません。
会社をやめて、自営をやってみる。など。
まったく違うパターンをやってみた時に、はじめて「今までの自分」が見えます。
会社の中にいる限りは、その自分はみれません。その自分が日常になっています。
(やめろとか、そういう話ではありません)
違うパターン、違う行動をやってみた時に、はじめて今までの自分が見えるんです。
僕がタバコをやめた時もそうでした。
やめた自分になりはじめて
吸っていた自分、その心境、やめれない心境、ニコチン依存、吸っている人の姿が良く見えます。
はりこからでた状態です。
たくさんのはりこがあり、それに気がつかない 状態が自分達です。
だから、違う行動をどんどんやる。
そうすると、これまではりこの中に入っていたのが良く見えてきます。
NLPでいう、デソシエイト(切り離す、客観視)ですね。
今日の話をわかりやすくいうと、今の自分の状態から出るために、
違う行動をやろうということです。
(おすすめワーク)
もし、この話にぴんときた人は、3日に一回、いつもと違う行動をやってください。
一人でお茶行かない人は、行って見たり。
違う髪形してみたり、
普段行かないセミナーに行ってみたり、
外で異性に声かけてみたり、
などなど。
違う行動をやることで、自分へのイメージ、セルフイメージは変わっていきます。
結婚式にいくかっこすると、自己イメージ変わりますよね。
気がついた時には、認識レベルのビリーフは消えていきます。
例、「こういう思い込みがあったな」と気がつくと、それが崩れるといいうこと。
これが、根強いビリーフまでいかない、認識レベルのビリーフです。
気がついた瞬間、それが外れていきます。
だから、大事なのは、まずは気がつくこと。
NLPのメタモデルもそのためですね。
NLPとシータヒーリングで、
その人の持つ思い込み、ビリーフを改善します。
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