「私とは誰か?これに気がついて下さい」
NLPのYトレーナーがよく言っていました。
Yトレーナーが昔参加したというセミナーのテキストにも、頻繁にこの言葉が書かれてありました。
ビリーフを変えるにあたって、いろいろヒントになりました。
自分なりに時々、「私とは誰か」考えてみました。
私とは、あいたたかしです。(これは名前 ラベル、1とかAでもいい)
私とは、山形市 ○○番地に住むものです(これは住所)
私はセラピストです(これは職業)
私は、男です(これは性別)
私は、ダンスが好きな人でした(これは趣味)
私は、会田家の長男です(会田家と言わないと定義できない)
私は、日本人です(たくさんいる)
私は人間です(人間みんなです)
私は本読んだり、学ぶのが好きな人です(これは好きなこと)
私とは宇宙そのものです(なんとなくピンとこない)
私はハイヤーセルフです
(ハイヤーセルフ、高次元の自分もいるというのは、本で読んで頭で知ったけど、今実感としては感じられない。。)
私はエネルギーです(これも頭ですべてはエネルギーと知っただけで、実感としてはない)
私は体です。(体だけではない)
私は気持ち、感情です(気持ちだけではない)
私とは信念です(信念そのものではない)
私とはアイディンティテーです(たくさんあるし、立ち場でも変わる)
私は思考です。(思考そのものでもない、思考をみてる自分もいる)
瞑想中などに、「今、雑念でた。考え事してた」など、考えを見ている自分がいます。
考えに気がついてる意識。
「考えが浮かんだ」とか見える、気がつくということは・・
まず、考えそのものと一体ではないです。
考えが浮かんだとか、今考え事しているなと気がつくというのは、それを見ている意識そのものがあります。
私とは誰か??
私とは「気がついてる意識」かなと思いました。
「気がつく意識」そのもの。
定義できたり感じることができるのは、ここまでじゃないのかなと。。
言葉にすることで、制限を与えてしまうかもしれません。
ビリーフの周りには、それを支えているビリーフがあると言います。
ビリーフと気がつかない、当たり前にはりついてしまっている透明なビリーフもありますが。。
それと同じように、考えをみている考えがあります。
自分の存在というのはそれなのかなと。
そして、信念や思い込みというのも、自分そのものではないなと思いました。
思い込みは自分の一部だけど、自分そのものではない。
考えと同じように、「こういう思い込みあるな」とそれを見ることができる。
なら、変えれるなと。
「この考え方やめよう、こういうふうに考えよう」と
考え方を変えれる柔軟性があるように・・
信念を変えれる柔軟性があってもいいんじゃないかなと。
もしかして、これに気がつくことで、思い込みや信念も簡単に変えれるかもしれないと思いました。
思い込みが、現実をつくっています。
自分らしく生きる、自己実現のお手伝いをしています。
NLPでは、思い込み、ビリーフを変えることができます。
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