昨年は大変お世話になりました。

今年もどうぞよろしくお願いします。

(ご挨拶が遅くなりました)

 

昨年は自分の価値観をもう一度見直しました。

 

余計な価値観を外す、とかいうレベルをはるかに超えて、

もう「根本からごっそり」価値観を見直す機会に恵まれました。

本当に本当にありがたいです。

 

 

<常識が幸福を遠ざける>

 

世の中には、

世間の常識とか、

普通はこうするとか、

当たり前にとか、

 

などなど

 

知っておくべきこと、

経験すべきこと、

達成すべきこと、

 

このように暗黙に定まっているように感じることが沢山ありますが、

実はそれが自己否定につながっていて、

幸せから遠ざけるということを、より痛感しました。

 

 

私の30代の頃は、

「社会的に成功すること」

これが人生のゴールなのだと考えていました。

 

でも、そこそこたどり着けたのに・・

将来も期待できなくもないほどになったのに・・

ほとんど、いや全くと言ってよいほど幸せを感じていなかったのです。

 

ただ、

新しい職場や、プロジェクトに関わるようになったとき、

しばらくは、新鮮でやりがいがあったり、

成長や達成感が感じられ心地よかったりしたのですが、

 

時間がたつにつれ・・

なぜか虚しい・・

こんなはずでは・・

 

その先には、幸せみたいなものがありそうに無かったのです。

 

そして現状の理由を探します。
 

自分はこの仕事の適性がないのか?

もっと好きな仕事をしたらよいのか?

自分は職場の人間関係が合わないのか?

そもそも人に苦手意識があったなあ。

 

どれも当てはまりそうですが違っていたのです。

ではなぜでしょうか。。

 

そもそも視点が違ったのです。

意識を向けているところが違ったのです。

 

明確にわかってきたのは、

「人という存在を感じる」こと

これに幸せのヒントがありそうです。

 

image

 

今年はそれを探求する、

というか注目せざるを得ない

こんな年になりそうです。

 

2022年も

どうぞよろしくお願いします。

 

菅野コージ