ここで言う“天”とは、神さまであったり、サムシング・グレート(大いなる何か)と呼ばれるような、人知を超えた、大いなる存在と理解してもらえればよいと思います。特に何か特定の宗教や神を信じなさいということではありません。
一人さんは特定の宗教を信仰しているわけではありません。でも、一人さんは特定の宗教を信じている人に、その信仰をやめなさいとは絶対に言いません。

一人さん自身は、よく神さまの話をよくするので、それを聞いた人の中には一人さんのことを宗教家だと思う人がいますが、宗教って税金がかからないんです。でも、一人さんは日本でいちばん税金を払っている人なんです(笑)。

“天”という大いなる存在を信じることは、畏敬の念を持つことにつながります。畏敬の念とは畏(おそ)れ敬う気持ちです。そうした心を持つことで、人は慢心したり、驕(おご)ることがなくなります。(=⌒▽⌒=)

出典:斎藤一人・柴村恵美子 器 サンマーク出版
  
過去の参考記事:2月25日 楽しい不思議な話
   「絶対なる神と自分の中にいる神」

天の中心にいる絶対神は「愛と光」なんだよ。
「愛と光」でできている。
この神から、人間は「分霊(わけみたま)」というのをもらってて、オレたちも「愛と光」でできている神の子なんだよ。
未熟ながらも神なんだよ。
信じられないだろうけど、「あなたも神の子」なんだよ。