やっと見つけました。
車谷さん。

前々から2106さんにおすすめされていたんだが、
あまり今日性のある作家さんではないらしく、書店にも置いてありません。
だからこそ読みたいと思っていたので、見つかったときは嬉しかったわけで。

中身の予想通りのアウトローぶり。しかも尋常じゃない。
冒頭の短編の中で、いきなり、当時の社会党の某女性議員を名指しで「あんなアホは死んだ方がいい」的な文章があり、度肝を抜かれた。

しかし奇を衒う作家さんではなく、内容は重厚かつリアル。
タイトルの通り死にまつわる短編集になっているのだが、どれも秀逸。

人と死というのは僕の中でも大きなテーマではあるので、とても参考になった。
また車谷探しの旅に書店へ出かけてみよう。


ちなみに長吉は「ちょうきつ」と読むそうだ。


忌中 (文春文庫)/車谷 長吉

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