術後6日目 取った子宮の説明

前回までの話

『術後の長い夜』

『術後1日目 水分のフルコース』

『術後2日目 歩く』

『術後3日目 硬膜外麻酔との別れ』

『術後4日目 お通じの悩み』

『術後5日目 洗濯日和』

術後6日目 退院前の診察日

早朝から採血、採尿をする

お昼前に先生の診察

内診をして傷の確認、テープの貼り替え

傷は怖くて未だに自分では見れない

シャワーのときもなるべく見ないようにしている

改めて手術についての話を聞く

取った子宮は術前のレルミナの効果が有りだいぶ小さくなっていて7センチ、重さは470グラム

（お腹に有るときはドーンと大きな存在感で2〜3キロ有りそうな気がしていたのに…）

お腹に在りし日の状態

『巨大筋腫登場』

心配していた手術中の出血もほとんど無かったそうだ

卵巣は2つとも残しているけど左側の卵巣は子宮内膜症になっていたので焼いています、とのこと

子宮筋腫について調べているとだいたい一緒に出てくる『子宮内膜症』

そっちは他人事だと思っていたのでちょっとびっくりした

傷も血液や尿も問題無し

ヘモグロビンの値は12！

子宮が在ったころにはとても超えられなかった数値だ…

貧血でつらかった日々がもうすでにウソのよう

あれはたかが1年前の話ってまじですか

『ヘモグロビン値 5 の世界』

術後すぐでさえ↑あの頃より元気だった

明日退院になった

術後の先生の見立て通り術後ちょうど1週間だ

はじめから読む

『子宮筋腫始動』

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