雪路のお部屋拡大と母の葛藤

こんばんは

お部屋が広くなりました。雪路です。

自己紹介はこちらー！

雪路がうちの子になるまではこちら！

雪路は基本的にケージの中にいるものの、突然窓際でニャルソックをしていたり、寝ているニコにちょっかいを出して鬼ごっこをしていました。

いつの間にかケージの外をしれ〜っと歩いている事も結構ありました。

でも口のコンディションが悪くなってからケージの外へ出る回数が減り、手術の後は私がケージの前にいる時以外はほとんど出てこなくなっていました。

ニコの散歩から帰ると雪路がリビングを散歩中でニャー！と出迎えてくれていた回数も激減。

たまーに今まで通りニャー！と元気に迎えてくれる。

雪路がケージから出ていることがかなりレアになったせいか、外にいる雪路を見るとニコも興奮しがちでした。

興奮しがちなだけで落ち着いている時もあります。

変化はあるけど常に悪い状況なわけではないのである程度慣れの期間が必要かなと思ったり…

今まで私とくっついていても寝ることはあまりなくて眠くなったらケージに帰っていた雪路が、ニコが周りでフンフン興奮していても私の横で寝ようとするようになったり…

これはもしかして手術の後、サークルの中で私と一晩くっついて寝たことが雪路は嬉しかったのかなと都合よく解釈したり…

色々、本当に色々考えて、ニコと雪路を観察して、このたび雪路のケージにくっつけるようにサークルを設置しました。

いいかも。

設置初日から寛いでくれて嬉しいな〜

ケージの1番下の出入り口とサークルの出入り口を常に開けている状態にして並べたので雪路は自由に行き来できます。

中には雪路のお気に入りクッションを2つとも入れてあります。

因みにこの写真、どうしてもお昼をここで食べると言ってトイレの前で総合栄養食のちゅーるを食べているところです

私もギリギリ入れます。

あれ、これ新しいやつだ。

パパが買ってくれたんだって

手術の後に雪路が数日過ごした緑のサークルは大きすぎてニコのスペースが狭くなってしまうのでひと回り小さいものを買い直しました。

前から持っていた緑のサークルは中にトイレを入れても充分広いし、直径が150センチ位あったので私も寝やすかったんですけどね

新しいサークルは直径110センチ位なので足を曲げて無理矢理添い寝してます。

狭いんですが雪路が私の顔見ながら嬉しそ〜に寝転ぶのが可愛くてね

やめられん。

実は今までも雪路のケージを拡張しようかなとか、思い切って別の部屋に移そうかなとか、雪路の生活スペースを広く確保する計画は何度も考えたことがありました。

雪路も外に出てくることがあるとはいえ、YouTubeやSNSでみる猫たちはみんな広い所でのびのび過ごしていて、犬と同居している子も仲良く一緒に昼寝してたりして…我が家の生活スタイルは雪路に我慢させてるんじゃないかなと…申し訳ないような気持ちになったことも何回もあります。無いわけがない。

でもニコと雪路が見つめ合ってなんか会議してたり、雪路がニコに向かってとんでもなく可愛い声で鳴いたり、雪路の方からニコにちょっかいを出しに行ったり、ニコが雪路にぬいぐるみを何個も持っていって遊ぼうと誘っていたり、雪路が病院に預けられている間ニコがずっとそわそわしている姿を見て、ニコ雪の間にはやっぱりちゃんと絆があるんだなと感じることが出来ました。

部屋を分けたらどちらかはリビングで生活できなくなる、そしたらどうしたって私達と一緒にいる時間も短くなってしまう。それは嫌でした。最初から分けてたならまだしも、もうすっかり２匹ともあまえんぼなのに。

あと我が家は脱走防止で犬も猫も家中フリーにはできません。

そして雪路のケージ等を拡張することで雪路の生活スペースをそこに限定するような事もしたくなかったんです。

いつかもっと雪路がケージの外でのびのび過ごすようになるかもしれない、ニコと雪路の生活スペースをきっちり分けるような事はしたくないという思いもありました。

でもブログの前半に書いたような変化もあって、雪路に何か出来ることはないか、ニコのストレスもなるべく少ない方法で、なにかなにか…！！！

と、これまた面倒くさい事をぐるぐるぐるぐる考えた結果、とりあえず今のニコ雪がより幸せに暮らせる手段として、サークルくっつけ作戦を実行しました。

雪路を閉じ込めたい訳じゃないのでサークルの天井はつけてないし、ケージの2段目3段目の出入り口も開けたままです。

不思議なことにサークルのメッシュ越しにニコと雪路が仲良くしてます

ニコはふわふわ尻尾振って雪路をガン見、雪路はゴロゴロ言いながらニコを見つめ返してメッシュにスリスリとかしてました。

メッシュ1枚でなんかお互い安心感があるの？？

動物園みたいだな