2023年劇場始めはこちらの公演より。
約1ヶ月ぶりとなるSKE劇場にてチームS副リーダー上村の生誕祭へ。
杉山愛佳卒業後同チームの推しとして応援している彼女のラストティーンのお祝いに僭越ながら参加。
まずはいつものごとくランチに向かうことに。
最近お世話になっているアランチャさんは来月半ばにて現店舗を終了し3月より近場にてリニューアルオープンとのことで何度かおうかがいした店舗へおうかがいするのもこれでラストとなりそう。
この日は煮干し豚骨醤油ラーメン、仕込み過程のお話などもお聞かせ頂きながら味わい深いこちらに舌鼓を打ちながら店主やお隣の方とも談笑、アフターランチのコーヒーには今日の主役上村のアクキーを添えて。
この日は泊まりということもありこの日は栄へ向かい一旦お宿へチェックイン、ひとっぷろ浴びてからさっぱりと公演に向かえるのも余裕があっていい。
自身3度目となるこの演目もすっかり馴染みも出てきた頃、この日のお席は5列目0番と比較的良席、下手寄りのポジション多めな彼女を堪能するには打って付けである。
主役による影アナ、円陣に続き本編開演。主役を中心に他メンバーにも目を向ける中今回目を引いたのは若手10期の杉山歩南。前回までは必死に追いつこうといった印象であった彼女の動きにも若干余裕を持てているようにも感じ、ここ半年の成長がうかがえる。
前回同様フロントツートップのスライドとして入る松本、石黒もすっかり板につき頼もしいその様は新生松本チームSの自信にも繋がっているのであろうか。
ユニットに関してもポジションが読みやすく手持ちの光る棒で対応できる範囲にてメンバーへの声援を込めつつ楽しむ。ユニットブロック最後が上村の出番、オリメン3人のユニットは「つぼみ組」と称し3人の衣装カラーでの演出が今回の企画のひとつ。本人達にも好評であったようでこういうのは企画の方達にとってもやり甲斐を感じられるところですよね。
後半曲もそれぞれの楽曲に応じた雰囲気を楽しみ本プロ終了、委員の方による口上を経てアンコール、そして生誕セレモニーへ。
お手紙は同い年でほぼ同期の7期からということで浅井か相川だなと思っていたところ相川からのそれでしたね。彼女もまた上村と同じく幼い頃より同グループにて過ごしてきた中で上村に対し感じたことなどを話してくれる内容はそれぞれが大人になっているんだなと当時からを知ってるファンなら感じたはずではないか。
本人からのスピーチにてこの1年について話し、途中声を詰まらせながら語ってくれたのは昨春お母様が亡くなったとの話。新公演を前に多忙な中の訃報は若い彼女にはショックも大きかったであろう中、お母様からの言葉に応えるべく自身がアイドルとしての活動を全うする道を選んだ彼女には強い決意とプロ意識を感じずにはいられない。日頃のトークにおいてはゲラゲラとあどけない姿を見せてくれている陰にそんな大きな出来事があった事など誰もが気付かないほどに気丈に振舞っていた彼女のことを思うとその後の〆にてリーダー松本が号泣しながら語ってくれたのもなるほど頷ける。またここで自分も完全にもらい泣き、オーラスでは周りからもすすり声の絶えない公演の締めくくりであった。
そんなリーダーや副リーダーとともに活躍するチームSにはこれからも益々期待が持てる。
お見送りでは各メンバーへ感謝を伝えつつラストの上村へもジェスチャーにて精一杯のおめでとうを伝えこの日の公演全て終了。
公演のあとはお約束アルコール消毒といきましょう。
この日は初めてお会いするお二方も含め近場にて程よく語らいとても意義ある1日を過ごさせて頂きました。
翌日は特に予定もなく帰りの便まではゆっくり過ごそうと、数日前FFさんが行ってらした「名古屋ラーメンまつり」へ向かうことに。
まだオープンまでは時間もあるなとこちらも久しぶりとなるトヨタ博物館へ向かうことに。
昨年よりオープンしたジブリパークへ向かうリニモに乗り数駅、自身3度目の訪問となるこちらにてクルマの歴史を楽しむ。
こちらを楽しんだあとはお昼前のほど良き時間に移動し矢場町へ。
一方茨城の雲丹そばなるものは初めて頂くスタイル、スープに溶け込んだ大量の雲丹の香りがとても濃厚でこちらも胃袋へと一気に流れ込む。
たくさん泣いてたくさん食べてたくさん飲んだ2023年初愛知での旅、今回はここまで。
今年もまたたくさんの楽しみが訪れますように😊