今年も「思いだせる君たちへ(昨年までは「見逃した君たちへ」)」が開幕しました。昨日のAKB48メインメンバーによる「PARTYが始まるよ」公演に続き、今日は姉妹グループトップバッターのSKE48「手をつなぎながら」公演です。
昼公演の自己紹介では、しんどいちゃん(※新土居沙也加さん)の「夢にまで見た『手をつなぎながら』公演への出演」発言+感涙があり、これが個人的なハイライトです。もらい泣きしそうになったのは私だけではないはず。
彼女は組閣後のチームもteam Sなわけですが、得意のダンスを活かしてteam Sを組閣後においてもグループ内パフォーマンス最強チームにするのに、中心的な役割を果たしていただきたいと思います。
あと、Glory daysは本当に感動モノでした。鰹がいなくなって大丈夫か心配していましたが、ゆっこが穴を埋めて余りあるパフォーマンスを見せてくれました。
「手つな昼公演」「武道館(48グループ総出演:youtube)」「武道館(SKE48単独)」「ガイシ夜講演」のレポ等は随時書いていきます。
3.選挙戦の基本的な戦い方
(1)基本的な戦い方
「流れはわかったけど(ていうか運営発表を見ればわかるけど)、結局何をしたらいいの?」となりますよね。そこで、現実的には実施するのは難しいかもしれませんが、基本的な選挙戦の戦い方をご紹介します。基本的な流れは下図の通りです。
図:基本的な戦い方の流れ
(1)目標設定
(2)票読み
(3)ギャップ分析
(4)施策検討、実施、評価
(5)改善
の順で解説します。
(1)目標設定
まず、 「選抜総選挙で何位になりたいか」「そのためには何票必要か」という数値目標を設定します。
基本的に「何位になりたいか」については、ヲタがどうこう言う内容ではなく、メンバーが設定する内容になります。わかりやすい例であれば、AKB48・渡辺麻友の場合には「1位を目指す」であり、当選経験の無いメンバーの場合には初当選が目標となります。
ただし、特段具体的な目標を示さないメンバーもいます。この場合、握手会で聞いてみるのも一つですが、それも難しい場合には、ヲタ側で任意の目標設定をすることが必要です。目標設定の例としては、
・神崩し(8位以上)
・フューチャーガールズからネクストガールズへなどのステージアップ
・とにかく昨年度の順位を死守
などとなります。
この後、ヲタ側では、この目標順位と過去の選挙結果から、目標達成するための票数を分析・検討します。今回の選抜総選挙では、昨年の結果に劇場盤CDにも投票権が付加された影響を考慮して目標票数を設定することが求められます。
この後が長いので、次回につづく。