『るろうに剣心 京都大火編』ロケ地めぐり その5 文翔館① | アンパンマン先生の映画講座

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映画の面白さやストーリーの素晴らしさを伝えるため、感想はネタバレで、あらすじは映画を見ながらメモを取って、できるだけ正確に詳しく書いているつもりです。たまに趣味のAKB48のコンサートや握手会なども載せます。どうかご覧ください。

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大久保利通が剣心を呼び出した内務省の外観は、山形県山形市にある山形県郷土館「文翔館」で撮影されました。大正5年(1916)に建てられた英国近世復興様式のレンガ造りの建物で、昭和50年まで県庁舎として使われました。
上の写真は、映画で内務省が映された場面。下の写真が、文翔館の正面です。上と下の写真を比較すると、「文翔館」の看板が「内務省」に代えられているのがわかります。実に堂々として、風格のある建物だと思います。映画で見たときは、思わず「おっ、すごい!」と叫んでしまいました。