今日、滞納していた住民税を払い終えた。

 

働けなくなり、休職している間、払い続けることが出来なかった。税金が払えなくなるなんて、想像もしていなかったことだったけど、区役所に相談に行って、まとめて払うかちょっとずつでも分割で払うかとか、分割で払うとしたら毎月いくらなら払えそうかとか、そうなったらどれぐらいで終わるのかとか、親身になって優しく一緒に考えてくれた。

 

そして、この番号通りに払っていけば遅延金もなく今期中に払い終えられるように計画表を作ってくれた。毎月月末までに払えばいい、もしなにかあったら電話でもいいから相談してくださいねと話してくれた。あのとき、病院の先生以外の人と話してなくて、普通に働けなくて迷惑をかけることしかしていない自分が嫌いで罪悪感でいっぱいだった。そんななか、大丈夫だよと声をかけてもらえて、涙があふれそうになった。

 

今度新しい仕事が決まったから、毎月払う金額を少し多めに変更したいと相談に行ったときも、仕事に行けるようになったんだね、決まってよかったねと最初に言ってくれた。働けるようになっても、すぐには以前のようにはいかないだろうから増やすとしても先ずは少しだけにして、徐々に慣れてきたらまた話しましょうと、少しずつ少しずつ払っていたぶんが今月で最後。

 

支払いするとき、毎回担当の方の顔が思い浮かんで、ありがとうという気持ちがじわっと広がる。いまは区役所も人が多くて、この状況だからと行けていないけど、いつかお礼を伝えに行きたいと思う。

ここに書くのも久しぶり。

この大変な状況のなか、変わらず仕事があることはありがたいなと思う日々。

 

普段よりも必要性が高まったせいか、2月からいまだに繁忙期が続いている。連絡を待っている人がいて、処理能力を超えた仕事量を限られた人数でどうにかこなしていかないといけない毎日。中間職、管理職の人たちが頑張っているなか、自分にできる範囲でできる時間まではやろうと、ここ数ヶ月、約11時間ぐらいは会社にいる。

 

そして最近、例の眠気がやってきた。寝ても取れないまぶたの重さに、明日の準備を終えた瞬間、気絶するような寝落ち。慣れてきていた人との接触がつらくなってきた。外出自粛期間中、近所のスーパーはどの時間に行っても普段よりも人が多くて、すれ違うことが出来ないぐらいだった。

 

その状況もちょっとつらくなり始めていた時に、外出自粛が解かれて一気に普段通りの状況が戻ってきた。自粛に入る前よりも、早朝の人手が多いなと感じるのは気のせいだろうか。止まっていたぶんを取り戻すように、動き出している感じ。

 

それとは逆に、自分の仕事は少しずつ平常時の状態に近づきつつある。人数が少なくてもやれる程度の量を引き継ぎの人に渡して、今日は定時であがった。まだ残って欲しいと思っていることは薄々感じていたけど、体が限界だった。また動けなくなってしまう前に繁忙じゃない今日は帰ろうと決めて、若干の罪悪感を抱えながら帰宅。

 

お風呂に入っても眠気はおさまらずに、20時にはもう目を開けていることができなかった。早々に電気を消して眠った。2時間後に目が覚めて、体が熱いのと体の違和感を感じて、お手洗いに行ったりお茶を飲んだり、ドラマの続きを観たりして、眠れないまま日付が変わってしまった。

 

リズムは完全に、社会復帰した頃の感じ。数日眠り続けることはないけど、人との接触は辛いから回復するには2時間の睡眠が必要。お風呂が効かなくなっているのは、放置していればまた戻ってしまう気がする。

 

日曜の出勤も定時で帰ろう。

晴れて気持ちいい天気なはずなのに、頭痛が治らない。

 

久しぶりの出勤で頭を使ったからなのか、終わらない繁忙期に疲れているだけなのかわからないけど、頭痛薬を飲んでも仮眠しても鈍い痛みが続いている。

 

裏の公園の桜が満開に近づいて、窓から見える景色が、かわいらしいものになった。

 

雨の日が続いて、散ってしまった花弁が多かったから、今年は桜を見れる時間は短いかもなと寂しく思っていた。今はそんな心配もいらないほど、満開になっている。

 

心地よい天気に風に桜に、心が穏やかになる春は良い。連日続いていた雨の日は、暗い景色の中で気圧も下がって、この前、人生で1番嫌な気分を味わった。部屋にいれば問題ない。それが新年度の1番人が多い日に区役所なんてところに行ったものだから、人混みにもあてられて、体が追いつかなかった。

 

春は、思い出すことが多い。昨年の今頃は…なんて月が変わるたびに思い出していたけど、春は余計に思い返す数が多い気がする。

 

たしか上向きになってきたのが春だった気がする。天気が良いから過ごしやすくなっているのかもしれないね、と先生と話したことがある。

 

復帰したころに比べて、残業もするようになって、繁忙期の真っ只中で、帰ってきたら気絶する日が多い。それでも、春の陽気に助けられている気がする。

 

朝起きるたび、出勤するたび、部屋に帰ってくるたび、見える桜のおかげかもしれない。

この前紹介してもらった仕事を、お断りした。

 

これまで「紹介してもらったから」「せっかくだから」「他にやりたいこともないから」なんて理由で、特に深く考えもせずに受けては後悔して、嫌になってを繰り返してきた。

 

だから、今回は、いいと思うとことろも、(起きそうな)悪いところも含めて考えて、お断りするという答えを出した。