さらに辛さと謎は深まるのです | ブログ(488)

さらに辛さと謎は深まるのです

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天応九朗が鯖怪人になってからというもの、世間じゃ奴はちょっとしたヒーローで、奴の性格を知っているボクとしては妙な感じだ。やっぱ人間は外見なのか?
天応九朗は鯖・ビアーンとか名乗っていて(鯖=サバ=フランスかぶれめ!)他の怪人と戦いを繰り広げていてそれをテレビが中継とかするもんだから、大変。
でも天応九朗(鯖・ビアーン)の相手はどんどん強い怪人になっていってついに天応九朗はウニの怪人、ウニZONE(ユニゾン?バカか)に殺されてしまってボクは残念に思う。実際すごく悲しい。
戦いのための戦いなんて、あんまりに不毛じゃないか。天応九朗は自ら暴力を振るうことによってさらなる暴力を呼び込んだ。彼が暴力を振るう原因なんて単純に純粋に暴力のためだったから別に誰に恨みがあるわけでもない。けれど彼の暴力は必然的に、宿命的に、自動的暴力を生み出す結果になった。関係性もなにもかもぶっ飛ばして粉々に粉砕して、なにもなくなった大地にまさしく運命みたいなものに操られた巨大な暴力が天応九朗を待っていた。自らを凌駕する暴力を凌駕する意志なんてない。