どろり | ブログ(488)

どろり

自分の息遣いが聞こえる。脳内物質が俺の精神を犯し、視界が一瞬ぶれたあと、恐ろしいほどの静寂とスローモーションが始まった。
ひるがえり、ゆらめき、炎がゆっくりと俺の顔をなでる。温かな舌が舐めたかのようだった。金剛の美しさに俺は魂も奪われ、目を動かすことができなかった。


アートは自由自在だ。一瞬も永遠もアリになる。そのために人は命をも捨てるんだろうけど。連中は悪魔だからね。