そんな季節夜、調理台に座る次女。視線の先は、お久しぶりの訪問者。調理台に飛び乗ってまでヤモリに興味を示すのは、次女と四女。四女の場合は足元も見ずにガラスに飛びつくので、重ねた猫茶碗が大変なことに。その点次女は、ジッと観察して、そろりと窓枠に乗り手を伸ばす。かつては四女と大差ない事をしていたが、少しは大人になったかな。夏の宵、台所の窓を挟んで、猫対ヤモリの攻防は続く。