仕事から疲れて帰り、グチャグチャな家の片付け開始。一階組の隔離と二階組の解放。それぞれのごはんとトイレ掃除。また体調を崩して、今朝医者へ連れて行った四女。食欲が出たようだが、ウンチはまだちょっと怪しい。ひたすら砂を掘る掘り師の三女がいる二階組の部屋は砂だらけ。これに勝るのが、やはり掘り師の新入り。こちらの部屋も凄まじいことになっている。相変わらず嗄れた声で鳴き続ける中、掃除機をかける。鳴いているのはいつものことなのだが、ケージ三段目の箱に入っているのが珍しいなと思った。いつもなら出窓のクッションかベッドの上の猫ベッドにいる。ふと見るとベッドカバーが汚れていた。またお漏らしか?それにしては少量の汚れが二三ヶ所。体調が悪いのだろうかと箱を覗くと、窮屈そうに身体を曲げている彼女のお尻から何か出ている。トカゲの尻尾のような……ええーっ!スリムな身体のせいで気がつかなかった。うちの子達のプヨプヨのお腹を見慣れていたからか。確かにオッパイは大きい気がしていたけれど。あまりのことに慌てて産箱なんか作っている間に、さっさと2匹を産み落とした五女。母は強し。子供を守る為に食べ物を求めてここへ来たのか。何をされるか分からない人間の棲家へ。妊婦を迎えたのは初めてのこと。さて、これから忙しくなりそうだ。


