食べ方にむらのある四女。朝は特に、御飯よりもベランダから外を眺める方が良いらしく呼んでも来ない。仕方なくベランダへのデリバリーとなる。持って行けば食べないわけではないのだ。甘やかすのは良くないとは思いつつ、出かける前はどうしても食べさせておきたい。文字通りハングリーな長男と、ノラ生活を雑草の逞しさで生き抜いてきた三女は、出された物は大抵ガツガツと食べる。食べない時は何かがおかしい。同じノラ出身でも、チビの時から家に入った四女はどことなくおっとりとしている。今食べなくても次があるわ…まるで生まれながらの家猫である。食べ方もゆっくりと時間をかけて丁寧に食べる。兄さん姉さんに可愛いがられて育った四女。白いフワフワのお嬢様、と見せかけているのか?脱走ちゃっかり娘よ。
燦燦と朝日が降り注ぐベランダ。エアコン室外機の上に白いお手手を揃えて座る末のお嬢様。朝食をお持ちしました、本日はロイヤルカナン金缶乗せでございます。ん…美味しそう、あむあむ…