先月頭、迷子猫のチラシを見た。その団地に住んでいる知り合いが、ポストに入っていたと見せてくれた。三歳の男の子。脱走したのは自宅からではないらしい。土地感もないし、子猫の頃に保護されてから完全室内飼いだったと、心配する文面だった。我が家までは距離がある。広い道路を挟んでいるし、小山ではあるが、ひと山越えなければならないのでこの辺りまで来るとは考えられないが、かなりの距離を移動する強者もいるので心に留めていた。どうやらボランティア団体から里子に出た子らしく、ブログに記事が載った。チラシを見てから一カ月ほど経っていたので、なかなか見つからないと焦りを感じる記事だった。その子がやっと見つかったという。ひと山越えたところの家で保護されたらしい。庭で鳴いていた人馴れした子を保護してみたら、家族がチラシのことを知っていたためすぐに連絡がついたとか。運の強い子だと思う。雪が来る前にお家に帰れて本当に良かった。