はじめましてごっちです。ごきげんよう!
だんだん暑くなってきましたね。日差しも強くなってきていますが、日陰に入ると風がちょうど心地良くも感じる季節ですね。
というわけでそんな過ごしやすいこの初夏は毎度おなじみ園芸用品の季節でございますよ。
マキタから、今年の草刈機の新商品がだーっと出ましたのでおしらせをば!
充電式の草刈機!エンジン式よりはるかにらくちんなこのタイプもおなじみになってきたかと思います。
全部で、
14.4VがMUR144UD、MUR144LD、MUR144WD、MUR145UD、
18VがMUR185UD、MUR185LD、MUR185WD、MUR186UD、
と合計8種類、
それぞれバッテリー・充電器が付いた「セット」と「本体のみ」があります。
(本体のみは、すでにマキタ充電シリーズをお持ちの方向けに、バッテリー・充電器が入っていない商品でございます)
とかなるとどうしたらいいんだ!?てなるかもですが、実は、中身(モーター)はいっしょなんですねー。
お手持ちのバッテリーや用途に合わせていろんなバージョンがでているという事でございます。
そういえば、14.4Vと18Vの違いとかも、たいてい「威力」に差があるものなんですが、モーターが同じのため、1分あたりの回転数には違いがありません。その余力分で、18Vの方が、1充電あたりの連続運転時間がちょっと長くなってるようですね。
(18Vのタイプは35分から1時間50分、14.4Vは30分から1時間25分くらい持ちます。)
で、対応バッテリ以外の違いはというと、ハンドルのかたちです。
Uハンドル、ループハンドル、2グリップ、分割棹のUハンドルの4種類。
種類はあるものの、ほとんどの方がUハンドルかな?と思います。両手で支えれて軽々扱えますし。
フツーに草刈るときの、横の動きはダントツやりやすいので…。
ただ、基本的に平地向けの商品ゆえ、段差とか崖面とかのシチュエーションが多いなら、2グリップの方が強いです。形がいかにも棒でござい!てかんじなんで、上下に動かしやすいのはむろんそうですね。
ループハンドルはその中間、てかんじでしょうか。
この2つは棚田での活躍がめざましいとかなんとか。
あと一番推しは分割棹のUハンドル!
これはねー、もう草刈機の最大の欠点といえばデカい!てことですから。デカいというか長いというか。車で運ぶのも若干難儀。
これが半分に切れて(?)、カンタンに組み立てられますんで、収納にも持ち運びにも1番です。軽のトランクにも入りますので!
ほんのちょっとだけ値段高いですけど、まあほんとにほんのちょっとですし、まあこれが1番ではないでしょうか。
と、いうわけでガワの説明だけで長々としてしまいましたが、
これらの仕様は去年の草刈機、MUR142、MUR182のシリーズから引き続きのものです。
回転数なんかも変わってないんですよね。
じゃあ今年は何が違うの?といいますと。
まず、モーター部ががくんと軽くなってます!
その軽さ、ラクラク触れる660g!とのこと。
りんご2個分くらいすね。キティちゃんより軽いです。
また一番の改訂は、マキタの電動工具ではよく見かけますが、「楽らくモード」が搭載されたということ。
勝手にモードを自動調整してくれます。
雑草が少なければ低速で、省エネ・低騒音に勝手になってくれますし、草の密度が高いところにいくと高速・圧倒的ハイパワーでやつらを薙ぎ倒してくれるというわけ。
もちろんマニュアルモードも搭載ですが、正直草刈りって繊細な作業ではないじゃないですか。
勝手に省エネしてくれるにこしたことはないかと。使用感も結構いいんだそう。
あと、キックバック発生時に刃物が勝手に止まってくれる、
「アクティブフィードバックセンシングテクノロジー」
とかいう長い名前の機能が搭載されました。略して「AFT」!!!
回転数が急激に下がったのを感知します。こちらも新しい安全機能です。
とにかく草刈りが、より手軽に、気楽にできるようなブラッシュアップがなされてます。
逆に引き続き好評だった機能は継続して搭載。
刃に草が絡んだ時に正逆転運動ができる「カラミトリ機能」、防滴・防じん設計の「アプト」、ソフトブレーキ、オートオフ機能、別売品のナイロンコード使用可能、あたりはそうですね。
草刈機、充電式もおなじみになってきたとはいえ、まだまだ現在進行形で機能が増えていく商品だとおもいます。
今年はとにかく使いやすくなりましたし安全面もだいぶいいかんじになってきましたゆえ、頼りになるモデルとなったのではないでしょうか…。
ではでは最後に、当店の!リンクを種別ごとにそれぞれ貼っておきますね。
14Vの商品…
Uハンドル(MUR144UD)、ループハンドル(MUR144LD)、
2グリップ(MUR144WD)、分割できるUハンドル(MUR145UD)
18Vの商品…
Uハンドル(MUR185UD)、ループハンドル(MUR185LD)、
2グリップ(MUR185WD)、分割できるUハンドル(MUR186UD)
ぜひぜひ、お手元のバッテリや、草の具合によって使い分けてみてください。
マキタ、新製品の充電式草刈機シリーズでした!
ごきげんよう~!
電動工具・エアー工具・大工道具の大阪日本橋「柴商」
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