『デッキ構築のススメ』 | +デュエ村+DUEL MASTERS-Village

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お久しぶりです。アクアシューターです。携帯をガラケーからスマホに変えた事もあり、中々記事を書きづらくありましたが、スマホにも慣れアメーバさんもスマホアプリが使いやすくなったため記事を投稿します。

『デッキ構築のススメ』

基本的な構築ではなく、個人的に必要とされるのは、大会に出るプレイヤーに必要とされるスキルの方の構築です。
まず、
①回る構築を取る。
当たり前ですが、ここが、必要です。
序盤のボーダーラインの枚数があります。
例えばドロソ、例えばブースト。ここら辺の枚数が実は足りていない優勝CSレシピは多いです。ここら辺が足りなくても何故勝てるかと云うと、相手の速度を落とす技術が上手い構築の場合が多いのですが、ここは後術。
また、自分が回してみて、引けなければ枚数を増やしましょう。
カードゲームははっきりいいますが、個人個人により引きが違います。
また、調子が悪いと言われているプレイヤーは引きが弱い時が意外に多いですので、このときも、人よりも更に回りやすい構築にしましょう。
引きに頼るんではなく、引ける構築にする。というのが正しい形です。

②基本的にデュエルマスターズは偶数構築

2枚または4枚で構築した方が安定した引きが出来ます。
よくある腐るかも知れないからピン積み
引き過ぎるから3積み

というのはありますが、
デュエルマスターズは一本勝負です。
引けなければそのデッキを使う必要がありません。よく聞く引けば勝てたのに、と言い訳を云うハメになります。
ただ例外があり、2積みにしてるカードを3枚にする。と言うのはありです。要は今積んでる枚数よりも+一枚積むべきです。引けなくても勝てるカードなら、抜いてしまって構いません。このカードがないと勝てない相手がいるなら、引ける枚数積むか、デッキ自体を諦めた方が無難です。

③1積みしてもいいカード
簡単に言うと、サーチカードが絡むカードや、マナからアクセスするカードです。枚数を実質嵩まし出来ているカードは基本的にピン積みでも構いません。むしろ、引く事が事故ですから、
例としては、アマテラス一枚とノーブル一枚や、
ゴエモンキーにGILL をピン積み等。


④勝てないデッキに勝つ。

まず、速度が追い付いているか?
追い付いていないなら、自分のデッキの速度を上げるか、トリッパーやマナクラ、解体人形等、速度を落として上げましょう。

次に詰まされるカードがあるなら、
それを解消するカードを入れましょう。
また、このようなカードもピン積みのパターンが多いです。ただ、嵩張っても勝てるだけのデッキ基盤があるなら、枚数を増やしましょう。


⑤最後に基盤が崩れ過ぎていたら、基盤を増やしましょう。

メタカードが初手に来て、足場がないパターンがあるので、足場を確保しましょう。
出来れば、メタカードを処理出来るカードを積めれば、ジャマにならないです。
ただ基本的マナにデュエルマスターズは処理出来るので、メタカードを積んだ時は普段より手札補充を増やすことも失われた安定感を取り戻すには必要な事です。

基本的にデュエルマスターズは、テンポレースのTCGであり、ヴァンガード等よりも、実は運要素が絡みます。
なので、なるべく事故らずに、なるべくランダムにならなくするためには、構築の質を上げるしかないです。


デッキの構築は誰にでも出来ます。
強いと言われる構築には

速度
メタ要素
意外性(非メタ要素)

が必要です。

また、速度はメタ要素を覆します。

速度は事故につけこみます。
なので事故らない回る構築は速度メタにもなっているんですね。

メタ要素は勝てる理由になります。

勝てる理由があるデッキは強いです。
速度さえ間に合えば勝てます。
昔で云う、メスタポ入りネクラが黒キリコに勝てたのに。
黒キリコがローズキャッスルを3積みした事により、勝てなくなったみたいな感じです。

またこれも、元々勝てるプロセスがあるデッキ基盤にメタ要素という、勝たせないスキル、を組み込んで、

先に勝つ


という相対的に敵の速度を奪う形になった訳です。


デュエルマスターズは現在、
超次元の除去能力により、殴りきるのが大変難しいTCGとなっています。
なので、ヴォルグサンダーや、エクス等のワンショットキルが強いのですが、結局ここら辺も
メタれる要素な訳です。

メタの追究は永遠のTCG プレイヤーの課題です。