大腸がん・告知 (2018.11.30)


大腸がん・血液検査と造影剤CT検査(2018.11.28)の続きです





先日の内視鏡検査の結果と、町の個人病院で内視鏡検査をして、細胞を採ったので、そろそろその結果も出ているかな。と思いながら病院に行きました。


この日は、旦那さんも一緒に行ってくれました。


受付を済ませ、待合室でだいぶ待ちます。



予約って何……? てね。



呼ばれて中に入ると、内視鏡の時の写真がモニターに出ていました。


先生が、


猿「 先週やった(町の個人病院でやったやつ)検査の結果がきました。


だいたい想像が付いてると思いますが、


 
悪性腫瘍です。がんですね。



今は、告知と言うのはテレビでやっているみたいに、ご家族を呼んでください。とか、(まぁ、旦那さん一緒だけど)ご本人には言いますか?とかはないのですね。


びっくりです。


告知って、こんなにサラ~っとされるのだなと。


その後、前回検査した造影CTの画像を見て


猿「大腸がんは、肺と、肝臓に転移しやすいんだけど、そっちは大丈夫だね。


ただ、ここのリンパが怪しそうだなぁ……



まぁ、切って検査しないとわからないけどね。


ステージは、2か3かなぁ。


でも大腸がんはステージでも治っちゃう人たくさんいるからね~。4ってなんだろうね。」



と言うことでした。


先生はサラ~っと言うけど、かなりショックです。


私は、がんです!と言うのと、ステージかも?え?初め2かなぁ?って言ってたのに。そんな言葉が頭をグルグルしてこれ以上はよく覚えていません。


その後、抗がん剤の話や、もしかしたらストーマの話が出たような気もするけど……


旦那さんがいてくれて良かった。


よく覚えていないわ。


診察のあと、待ち合い室に、がん患者さんに付いてくれる看護師さんが来てくれて、質問に答えたり、相談にのったりしてくれました。セカンドオピニオンの話とか。相談センターの電話番号とか。


話を聞いているだけで、だんだん悲しくなってきた。


周りの人も  “あ~あの人がんなんだな”  って思っただろうな。


でも、がんになると専門の看護師さんが付いてくれるのね。



しばらく情緒不安定。(ガンの疑いがかかってから)


夜は特に色々考えちゃうし。


一人でいない方がいいね。


体調は全然悪くないので、なるべく外に出たり、忙しくしていました。



次の診察は、消化器内科を離れて、消化器外科で診察だそうです。



手術は消化器外科なんだって。




つづく





大腸がんシリーズは思い出しながらの投稿です。

更新が遅くてすみません。


もう1年前かぁ。