中3受験生の息子に対して
ついつい言わなくても良い一言を
言ってしまいあとから後悔してます
自分と他者との間に
バウンダリー(境界線)を持つ、
それを意識していても
親子の関係になると
やっぱり難しいなぁと思います
「勉強しなくて良いの?」
「もっと努力しなくて大丈夫?」
「今が頑張りどきじゃない」
そんな言葉が母の頭の中に浮かんできて
それが抑えきれずに余計な一言になります
もちろん、言わなければいけない事は
しっかり伝えることは大切ですが
私の場合自分の中にある「不安」の
気持ちから子どもに対して
余計なことを言ってしまう事が多いです
子どもが生まれるときは
「健康で生まれてくれればそれで良い」
「元気に育ってくれれば」
と思っていたはずなのに
健康で元気という部分が満たされると
今度は大きくなるにつれて子どもに
こうなって欲しいという「期待」を
かけるようになってしまうんですよね
子どもにこうなって欲しいと期待する前に
まずは自分自身が自分がなりたい自分に
なれるよう努力しなければいけないですね