私の母は昔から全然話を聞いてくれません

小さい頃からそれが当たり前だったから

話を聞かない人だということにも

私は気付いていませんでした



そして母に言われたことでわたしが

ずっと覚えていることがあります

「あんたは全然話さないよね

学校であったこととか」

「〇〇ちゃんなんか今日あったことを

よく話してくれるみたいだよ」



その会話を聞いた当時の私が

どんな感情だったのか

それは覚えていないけど

とにかく「そう言われた」という事だけは

ハッキリと覚えているんです



きっと当時のわたしは

「だってお母さん全然わたしの話を

聞いてくれないじゃん」

「話しても否定否定ばかり」

「だから話さなくなったんだよ」

そう思っていたんじゃないかな

そしてもしそう言ったとしても

「あぁ、そうか。ごめんね、

お母さん忙しくてちゃんと話を聞けなかったね」

「これからは気をつけるね」

という反応にはならないだろうことは

察しがついていたので私はただただ

黙るしかなかった



今でも母は私の話を聞いてくれません

極端にいうと電話なんかでも

自分の言いたい事をバァーっと言って

「はい、はい、じゃあね」

と電話を切ってしまうかんじです



合間にわたしが話しても次々に

自分が言いたいことがあるので

聞こえていない

そのまま話し続ける

時々私が大きな声で

「わたしの話も聞いてくれる?」

と言わなければ本当に聞いてもらえない事が

多々あります



私は母と話していると

「怒り」の感情が自分の胸の真ん中あたりに

湧くのを感じる事があります



私の中にある「怒り」は

もしかしたらこうやって小さな頃から

積み上げられたものかも知れません



子どもって本来はその日あったこと

たくさんたくさん親に聞いてほしいですよね

こんな事があってね、

あんなことがあってね、

こう思ったよ

悲しかったよ

辛かったよ、

嬉しかったよ、

たくさん共感してもらって

それで気持ちが安定するものですよね



私だってきっと最初から

何も話さない子だったわけではなかったと

思うんです



でも話しても無駄だと思ってしまった



現に今でも話を聞かない母が

公務員として忙しく働いていた時期には

尚更子どもの話は聞いてなかったでしょう



母もきっと親に共感されたり

話を聞いてもらったり

してこなかったんだと思います



安心安全な家庭で

育ってこなかったんだと思います



だから仕方がない



そして私も無意識で娘に対して

そうやって接してきてしまった



負の連鎖ってこういう事ですよねショボーン



じゃあ今から娘の話をちゃんと

聞いてあげれば良いじゃない



でもそれが簡単なようで

私にとっては簡単ではないんです



なぜか娘に対してイライラしてしまう



息子に対してはそんな事はないのに



息子と娘では全然性格が違うという事も

関係していると思うのですが

それだけではないような気がします



私だってお母さんに話を

聞いてもらえなかったのに

なぜ娘の話を聞いてあげなきゃいけないのか



もしかしたら心の奥底でそう思っているのでは



おかしな話だけど娘ばかりずるい、とか

そんな無意識な感情が自分の中に

あるのかも知れない



じゃあそこからどうしたら良いんだろう?

自分自身の気持ちを癒す事なのか

どうしたら私の中の「怒」の感情が

癒えるのか、難しいです