現在、19歳の我が家の娘



家にこもっています



どうしたものか、と色々考えました

夫婦で何度も話しました



中学生のころ、

一年間不登校になった事もある娘です



繊細で色んな事に過敏で

生きるのが辛そうだな、と思う事があります



だけど、心根は優しくて本当は明るくて

行動力もあってとっても良い子なんです



お友だち含め、誰かの悪口を言っているのを

聞いた記憶はありません



それが良い事なのか?

本当は嫌なこととかあったはず

それを吐き出していた方が

精神的には良かったのかも知れない



母親である私は愚痴や不平不満が多かったので

逆に子ども達はそんな風になりたくなくて

そういう事を言わない子になったのかなあせる



最近は昼夜逆転することもあり

ご飯も食べたり食べなかったり



将来の事や進路の事など

問い詰めるような事をすると

とたんに生活リズムを崩してしまうので

一旦、その事は言わない事にしました



そして、ごくふつうの会話、

「おはよう」

「ご飯食べる?」

「お風呂沸いてるよ」

「おやすみ」

など日常の何気ない会話だけをする事を

意識してこの数日を過ごしてみました



すると、

徐々に昼夜逆転が直ってきつつあって

夜、お風呂に入って

朝、起きてご飯を食べるようになりました



昨日はのり弁買ってきて、というので

スーパーで買ってくるよ、なんて答えたのですが

のり弁ぽい材料が家にあったので

節約のためにも作る事にしました



一度は、買ってきたやつが食べたかったと

言った娘ですが



完成したのり弁を見て

「完成度高いね」

と言ってくれました



そして食べ終わったら

「美味しかった」とニコニコ



今までの娘だったら

手作りののり弁に納得しなかったと思います

自分の思ってたものとちがう、と

怒っていたかも知れません



それは世間的にはみたら

ただのワガママに見えますが



娘の中には大きな「怒り」や「寂しさ」が

たくさんあるんだと思います



天真爛漫な弟ばかりが可愛がられる状況で

HSP気質のある自分がうっとうしがられる



普通の人が普通に過ごせる環境で

とってもストレスがかかるのに

誰も分かってくれない、

むしろ叱られる



お父さんもお母さんも分かってくれない

辛い

寂しい

悲しい



そんな気持ちに蓋をして

ずっと我慢して生きてたんだと思います



娘に対しての対応で私はたくさん

反省するべきところがあります



可哀想な事をしていたな、と

今では心から思います



19歳といえば、

就職したり進学したり

一人暮らしで頑張っている子がたくさんいます



その子たちと比べたら

うちの娘は「ダメな子」で

私は「ダメな親」かも知れないですが



だけど、もう他と比べるのはやめました



もう19歳だけど...



まだ19歳なんだと思って



これから長い人生の中で

人より少し遅れたとしても

自分が楽に生きられる方法を見つけて

自立していけるようになってくれたら

それで良いや、と思う事にしました



あれだけこだわりの強い娘が

自宅にあるもので私が作ったのり弁を

「完成度高いね」と褒めてくれた事



人から見たら「それで?」って

思うような事だけど

でもとっても嬉しかったんです



今朝も朝ちゃんと起きて

朝ごはんを食べた娘



今はそれだけで充分



私も「こうでなければ」と肩肘張って

生きるのをやめます