◇いもちゃん日誌 湯の脇◇
2026年5月28日 (写真は長野県諏訪市湯の脇にて同日撮影)
温泉タンク下の山椒にアゲハ幼虫(鳥糞型)を山の神が発見、都合3頭を確認。
画面の後方に(いちおう)庭(の領域)、自動車がみえるところが旧甲州街道である。現住居は段差より低いほうにたち、おおむねこの段差をさかいとして(地質時代の)旧諏訪湖岸もしくは湖水となるようだ。土地は国道20号(甲州街道バイパス)および鉄道(中央本線)にむかって低くなり、やがて片倉館や温泉ホテルのならぶ微高地をへて湖岸通りにいたる。したがって急激な雨が集中するとしばしば国道は冠水するのである。湯の脇一区の住宅地は出水になやまされるときく。
当地は湯の脇三区で、当家を通る直線ではかる距離は旧甲州街道から湖岸まで約520メートルである。ちなみに標高は、国道20号の通る位置に三角点760.5mがあり、湖岸通り(湖畔公園)760m、旧甲州街道こんこん山の石段下763m(当家前にほぼ同じ)、中央構造線の崖線上は標高約800mをこえる。
石垣のように段差に積んだ石のあいだから生えでた山椒である。葉のない茎だけの部分が、食いあとのしるし。
いました。まだ小さい。
葉がくれ。
もう一本、この株は先がみえている。このままでは飢えること請けあい。
ほかの2頭よりやや大きい。親は場所をえらんで産めよ、と言いたい。
5月29日 もともと食糧にとぼしい環境にいる個体が、はやくも青虫態になった。
この子はのちに山の神の手で北側の山椒株に強制移住させられた。
もう一方の株の2頭は健在。
6月2日 なか三日おいて(単身、横浜に滞在)、ようすをみる。
この状態では生存は困難、強制移住やむなし。
移住地である家屋の北側。住宅にそってのびる黒い蛇腹が温泉水の配管である。(09時21分撮影)
食慾旺盛でいらっしゃいます。
ほかの2頭も青虫態になりました。
南側の株に鳥糞態の1頭を発見。
6月3日 颱風6号接近の影響による大雨。
山の神は山椒の実を湯がいて冷凍保存する。白州で購入したものに、こんこん山で収穫した実をあわせる。横浜篠原の庭に大量に結実しているが、こちらは乾燥させて保存するつもり。
雨あがりに、温泉タンク下の1頭をのこして、ほかの2頭が不在。
(大井 剛)
(更新記録: 2026年5月28日起稿、6月2日公開、6月4日改訂)















