傾聴カウンセラー養成講座を修了してから参加が出来る、
『傾聴実践維持講座』。 期に関係なく申し込んだ順番で毎回
メンバーが違い、同期でも顔見知りでも友人でも緊張する私。


名前の通り実践維持講座。 傾聴カウンセラーとしてクライエントの
話が聴ける私でいるために、精一杯聴くに徹する時間は多くの
学びと私の課題、今の私が確認できる。


白黒ハッキリしてさえいれば誤解をされることもないし私を守れるって
信じていたから、傾聴カウンンセラーになってからもグレーは受け入れ
たくなかった。拘れば拘るほど私は私の殻の中に閉じこもって、
居心地が良かった安全だと思っていた場所は、窮屈で不自由さえ
感じるように。


主観の強い私の奥にある弱い部分や情けない所も含めて、友人や
仲間はいつだって私を見守ってくれていているのに私を信じたくない
だけで。  < 私今まで本当になにしてたんだろう。。。 >
って私の中にあるものを拡げてみたら《 遠回りしたけど遠回りして良
かった。そんな今の自分が私は好き 》って真っ直ぐ言えた。


生きてることが苦しくて【 消えてしまいたい! 】って言ってた事も
あったけど、傾聴を積み重ねて行く中で私を大切にしていたら生きや
すくてね。 母との距離、仕事、学びやプライベートも自然とバランス
が取れるようになっている。


日々色々な事は起きて主観が強くなってみたり、隠れたくなったりも
するけれど、一旦拡げてみると大きな問題が小さくなっていたり小さく
感じていたことが大切だったりして、泣いたり笑ったり驚いたり。




傾聴カウンセラーとしての今の私。
学び続けている仲間に、大切なお世話になった方に、私が私に
胸を張っていられるよう、前に進むことを丁寧にしたい。


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傾聴を教えていただいたナノさんが出演したラジオ
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