ある痴呆症が言っていた
この宗教はね、実践なの、行動の宗教なのよ!行動する事で功徳ポイントが貯まっていくの!私の今月の功徳ポイントを見て、ほら、こんなに溜まってるでしょ、えっ!功徳ポイントが貯まるとどうなるかって、えっ、チミ、サルみたいな事言わないでよ!これはね、命なの、命を綺麗にするの!功徳ポイントの最大の効果は命を綺麗にする事なのよ!ほら、崇高でしょう?あなたもやりなさい!もう一度言うわよ、この宗教はね、実践なの!行動の宗教なのよ!
だって…
まぁいいや
マルトリートメント と言うのがあります。
幼児期に受けた心の傷の事です。
心の傷だけではなく、脳に傷がつくと言われています。
過度のストレスを与えると脳はストレスを回避する為に自らの機能を低下させるようです。
•子ども時代に体罰を受けた経験がある 人の脳をMRIで調べた結果、「前頭前野」の容積が 1 9 .1%減少することがわ かりました。
• 言葉の暴力や両親の D V を目撃させ るなどの、精神的マルトリートメント は「 視 覚 野 」や「 聴 覚 野 」を 変 形 さ せ ま す 「心ない言葉」とは、子どもを罵倒し たり、その存在を否定する言葉の暴力 で、精神的マルトリートメントの代表 例です。
• 暴言によるマルトリートメントを受 けたことがある人は、大脳皮質側頭葉 にある聴覚野の一部の容積が、受けて いない人に比べ平均 14.1パーセント も増加していたのです。暴言を浴びせ られた子どもは言葉の理解力などが低 下し、心因性難聴になりやすくなります。
• ネグレストでダメージを受ける脳の部位、脳梁
ネグレクトは「脳梁」を変形させます。 これはアカゲザルのネグレクト研究で も同じ結果でした。ネグレクトを経験 したアカゲザルの子どもは集団行動が できなくなったり、攻撃的になること も報告されています。
宗教的儀式によって脳を子供帰りにします
神様や教祖様やご本尊様やグル様なんかを心から信じて身を預ける状態と言うのは、幼児が母親に抱かれて守られている状態なので子供帰りするのです。
この状態で不安や恐怖、罰の概念を植え付ける事で、苦痛系のホルモンが放出されます。
さらに、快感ホルモンの放出でも同じく脳は変化します
•ギャンブル依存性の人の脳では背外側前頭前野の活動が低下していること
•背外側前頭前野と内側前頭前野の結合が弱いほどギャンブルを絶っている期間が短く、また、低ノルマ条件でハイリスク、ハイリターンのギャンブルを選択することがわかっています
宗教2世3世は親からの洗脳です。
親からの洗脳はDVでありネグレストでもあります。
そして、宗教による功徳ポイントなどはハイリスク、ハイリターンであると言えます。
これらハイリスク、ハイリターンを選択してしまうのは前頭前野の萎縮が考えられます。
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