向日葵の人生相談さんのプロフィールページ

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大きな月を見て、私は「嫉妬」のことを考えた。


――人は、

誰かの輝きを心から喜べるのだろうか。――


昨日、

空を見上げたら、

大きな月が出ていました。


とても明るくて、

堂々としていて、

誰に遠慮するでもなく、


ただ、

輝いていました。


私はしばらく、

その月を見ていました。


そして、

なぜだか「嫉妬」という言葉が浮かんだ。


人って、

不思議ですね。


夜空に浮かぶ月がどれだけ輝いていても、

誰も月に嫉妬しない。


「ちょっと明るすぎない?」

なんて言わない。


「目立とうとしてるよね」

なんて陰口も言わない。


むしろ、

「きれい」

と言って、

写真まで撮る。


なのに、

それが人間になると、

少し違う。


誰かが

きれいになる。


仕事で認められる。


夢を叶える。


愛される。


自信を持ち始める。


その人が輝けば輝くほど、


なぜか、

その光が眩しくて仕方なくなる人がいる。


どうしてなんだろう。


たぶん、

光そのものが嫌なのではない。


その光によって、

自分の中の暗い場所が

見えてしまうからじゃないかな。


「あの人は愛されている」


と思った瞬間、


自分の寂しさに気づく。


「あの人は成功している」

と思った瞬間、


諦めた自分の夢を思い出す。


「あの人は堂々としている」

と思った瞬間、


自信を持てない自分が見えてしまう。


だったら、


嫉妬って、

本当は

その人の問題じゃないのかもしれない。


その人の光に照らされて、


自分の心が

見えてしまった瞬間。


それが、

嫉妬なのかもしれません。


私は、

嫉妬すること自体は

そんなに悪いことだと思っていません。


私だって、

嫉妬する。


好きな人のことなら、

なおさらです。


ふふふ。


大切なのは、

そのあと。


「あの人が嫌い」

で終わるのか。


それとも、

「私は、何が羨ましかったんだろう」

と、

自分に矢印を向けられるのか。


そこには、

大きな違いがあると思う。


嫉妬の中には、

案外、

自分の本音が隠れています。


本当は、

私も愛されたかった。


本当は、

私も認められたかった。


本当は、

私だって挑戦したかった。


本当は、

私も輝きたかった。


だったら、

その人の光を消す必要なんてない。


自分も光ればいい。


月を見ながら、

そんなことを考えました。


月は、

隣の星が輝いていても、

その星を消そうとはしない。


星も、

月が大きいからといって、

輝くことをやめない。


それぞれが、

自分の場所で光っている。


人間も、

そうだったらいいのにね。


そして、

もうひとつ思いました。


もし誰かに嫉妬されたとしても、


そのたびに、

自分の光を小さくしなくていい。


誰かが眩しいと感じるからといって、

あなたが暗くなる必要はない。


月は、

誰かに許可をもらって、

満ちるわけじゃないから。


欠ける日もある。


見えない夜もある。


それでもまた、

自分の時間で、

満ちていく。


だから私も、

そうありたい。

誰かの光を消さない。


そして、

誰かのために、

自分の光も消さない。


昨日見た大きな月は、

何も言わなかったけれど。


なんだか、

そんなことを教えてくれた気がしました。


あなたは最近、

誰かの輝きを見て、心がざわっとしたことがありますか。


もしあるなら、

その人を見るのを、

ほんの少しだけやめてみてください。


そして、

自分に聞いてみる。

「私、

本当は何が欲しかった?」


そこに、

次のあなたが輝くための答えが、

隠れているのかもしれません。


あららら、

もうこんな時間。

また、

一緒にお話ししましょう。🌻

ふふふ。